2015年度で東京圏-大阪圏の新幹線:航空のシェアは85:15だという。05年では80:20であり、だんだん新幹線にシフトしていることがうかがえる。
JR東海、西日本は東京-大阪の本数を増加させた。インターネット利用による割引制度の導入で、通常運賃よりも安い価格で利用できる割引切符の発売を始めた。
新幹線の本数では6時台が特に増加しているという。新幹線の場合、京都、新大阪、新神戸にすべての列車が停車するので、利用しやすいダイヤ設定であるといえる。航空機の場合、途中降車はできないので、不利であることは否めない。
JR東海は中央リニア新幹線が45年に開業すれば、東京-大阪を70分弱で結ぶこととなり、新幹線:航空=100:0も不可能ではないとみている。実際のところ、航空が0とは考えにくいが、シェアの低下は確実である。羽田や関西空港は便数が多く、乗り継ぎに便利であるので、一定の便数は残るものとみられる。
個人的には東京-大阪の新幹線のシェアは90%を超えてもよいと考えるが、航空機が好きな人や移動時間を短くしたい人、航空機の乗り換えが必要な人には航空のほうがよいのである。
東京-大阪の新幹線の運行本数はかなり多く、JR東海のドル箱路線である。大規模修繕等は夜間に実施しているとみられるが、あまり報道はされてはいない。
JR東海、西日本は東京-大阪の本数を増加させた。インターネット利用による割引制度の導入で、通常運賃よりも安い価格で利用できる割引切符の発売を始めた。
新幹線の本数では6時台が特に増加しているという。新幹線の場合、京都、新大阪、新神戸にすべての列車が停車するので、利用しやすいダイヤ設定であるといえる。航空機の場合、途中降車はできないので、不利であることは否めない。
JR東海は中央リニア新幹線が45年に開業すれば、東京-大阪を70分弱で結ぶこととなり、新幹線:航空=100:0も不可能ではないとみている。実際のところ、航空が0とは考えにくいが、シェアの低下は確実である。羽田や関西空港は便数が多く、乗り継ぎに便利であるので、一定の便数は残るものとみられる。
個人的には東京-大阪の新幹線のシェアは90%を超えてもよいと考えるが、航空機が好きな人や移動時間を短くしたい人、航空機の乗り換えが必要な人には航空のほうがよいのである。
東京-大阪の新幹線の運行本数はかなり多く、JR東海のドル箱路線である。大規模修繕等は夜間に実施しているとみられるが、あまり報道はされてはいない。