秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

東京-大阪、新幹線が85%

2016-02-15 05:54:53 | 日記
 2015年度で東京圏-大阪圏の新幹線:航空のシェアは85:15だという。05年では80:20であり、だんだん新幹線にシフトしていることがうかがえる。

 JR東海、西日本は東京-大阪の本数を増加させた。インターネット利用による割引制度の導入で、通常運賃よりも安い価格で利用できる割引切符の発売を始めた。

 新幹線の本数では6時台が特に増加しているという。新幹線の場合、京都、新大阪、新神戸にすべての列車が停車するので、利用しやすいダイヤ設定であるといえる。航空機の場合、途中降車はできないので、不利であることは否めない。

 JR東海は中央リニア新幹線が45年に開業すれば、東京-大阪を70分弱で結ぶこととなり、新幹線:航空=100:0も不可能ではないとみている。実際のところ、航空が0とは考えにくいが、シェアの低下は確実である。羽田や関西空港は便数が多く、乗り継ぎに便利であるので、一定の便数は残るものとみられる。

 個人的には東京-大阪の新幹線のシェアは90%を超えてもよいと考えるが、航空機が好きな人や移動時間を短くしたい人、航空機の乗り換えが必要な人には航空のほうがよいのである。

 東京-大阪の新幹線の運行本数はかなり多く、JR東海のドル箱路線である。大規模修繕等は夜間に実施しているとみられるが、あまり報道はされてはいない。

中央大学法学部が都心へ移転

2016-02-15 04:23:16 | 日記
 中央大学は現在、多摩キャンパス(八王子市)にある法学部を2022年までに都心である後楽園キャンパス(文京区)に移転する方針を固めたという。現在、別の場所にある法科大学院も後楽園キャンパスに移転し、法学部と法科大学院が一体となって、法曹教育を充実させることとなった。

 少子化により、18歳人口は減少傾向で大学の学生確保は運営に大きく影響する。そのことを踏まえ、中央大学法学部は都心へ回帰させ、利便性を向上させることで受験者増や法曹教育の充実を図っていくこととみられる。

 都心であれば、広い範囲から学生を集めやすくなり、幅広い地区から学生が集まる。また資格試験の予備校も近くにあるので、通学しやすい環境になるといえる。

 今後、郊外から都心へ大学のキャンパスを移転させる大学が増加する可能性高い。