秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

津軽海峡交流圏は活発化しない

2016-02-22 05:07:28 | 日記
 3月26日には北海道新幹線・新青森-新函館北斗が開業する。新幹線13往復が青函トンネルを通り、本州と北海道を結ぶこととなる。

 北海道新幹線開業を見据え、行政や大学、報道機関、政治家などが「津軽海峡交流圏」を提唱し、青森県と北海道南との交流が活発になり、経済に大きくプラスになると提唱している。これには大きな問題があるといわざるを得ない。

 新青森-新函館北斗(北斗市)は新幹線で150キロあり、所要時間1時間である。青函トンネルの前後は時速140キロでの走行に制限される。正規料金で7,200円ほどであり、とても通勤圏とはいえない。

 現在、青函トンネルを通過する旅客は1日片道で4,000人ほどであり、JR北海道は新幹線開業後は5,000~6,000人になるという試算を出している。新幹線の座席利用率は高くても40%ほどとなり、あまり高いとはいえない。

 瀬戸内海に架かる瀬戸大橋を通る岡山-高松は運賃1,000円強であり、所要時間は1時間ほどである。経済交流はかなり活発である。

 関門海峡を隔てた下関-北九州市は15分で行き来でき、運賃は300円ほどである。列車本数はかなり多く、余裕で通勤圏である。

 青森県と北海道南は距離的に遠く、そんなに経済交流が活発化するとは思われない。観光客数は増加するだろうが、果たして5年後どのようになっているのだろうか。短期的には増加しても、安定して観光流入がないと産業としては成り立ちにくい。

 現在、函館市には2万人、青森市には1万人を収容できる宿泊施設があり、稼働率が上がる可能性が高い。年間を通して、観光入込客数が増加すればよいのであるが、オフシーズンの集客が1つのカギとなる。オフシーズンの宿泊、旅行料金を下げることも1つの選択肢である。

エロ犯罪が増加

2016-02-22 04:51:22 | 日記
 近年、いわゆるエロに関する犯罪が急増している。エロに関するDVDや画像の増加や異性との交流がなじみにくい人が増加していることが原因とみられる。

 エロに関する犯罪報道はマスコミが大きく報道することが多く、どうしてもクローズアップされやすくなる。中には欲求を抑え切れないで、犯罪に走ってしまう人もいると考えられる。

 18歳の未満の人といかがわしい行為をしたいん行や強制わいせつ、迷惑防止条例違反、売春防止法違反など枚挙にいとまがない。たくさんのエロ犯罪が報道されているが、ニュースとしても価値が高いから報道されているのだろう。

 エロ犯罪で摘発されている人はエロ画像を楽しむことや風俗店で楽しむという発想はないのであろうか。エロに限らず、自分自身でエロを楽しむ方法を見い出したほうがよさそうである。