秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

ひきこもりは親の影響も大きい

2016-02-05 05:32:46 | 日記
 近年、ひきこもりに関する報道が増加している。全国各地に家族会や支援する会が開設され、それぞれの団体は程度の差はあっても、ひきこもりを解消しようと動いている。

 国の推計によると、全国のひきこもりは70万人程度いるという。一番は本人に問題はあるが、家族の影響も大きい。

 国全体からみるとひきこもりは経済の損失となっている。支援する人は増加しているものの、本人や家族とは必ずしも方向性が同じではなく、簡単には解決しないケースが少なくはない。

 ひきこもりの親の中には本を読んだり、講演会に出席したりして、ひきこもりの解決を見い出すのがよいなどと語る人がいる。勉強することは悪いことではないが、本を読んだだけではひきこもりは解決しない。

 現在の状況が続く限り、ひきこもりは減らない。

長万部-小樽、三セクか廃線か

2016-02-05 05:29:05 | 日記
 3月26日には北海道新幹線の新青森-新函館北斗が開業する。新函館北斗-札幌は現在、建設工事中であり、2030年度末には開業予定となっている。

 JR北海道は新函館北斗-札幌開業後も小樽-札幌の在来線の経営分離は行わず、あくまでJR北海道が経営を継続する意向を示している。在来線の函館-長万部は第三セクター化される見込みである。長万部-小樽は第三セクター化されるか、可能性は低いが廃止なる可能性もある。利用者数が極端に少ないからである。

 長万部-小樽が第三セクター化されても、収入は厳しい。貨物列車が走行しないので、線路使用料収入は見込めず、特急列車は走行しない。これといった大きな都市は小樽くらいであり、多くの人は札幌方面へ移動する。

 長万部-小樽は北海道が経営安定基金や経営支援をするなどして、鉄路を守ることが必要だ。

桑田が的確なコメント

2016-02-05 05:05:31 | 日記
 このほど元プロ野球選手である清原和博容疑者が覚せい剤所持の疑いで現行犯逮捕された。翌日以降のテレビ報道は清原がたくさん放映されていた。

 清原の逮捕に関し、同じく元プロ野球選手でPL学園高校の同級生でもある桑田真澄氏は的確なコメントを寄せた。内容は次のとおり。

 「野球にはピンチになれば代打やリリーフはいるが、自分の人生に代打やリリーフはいない。現役時代、数々のホームランを打ってきた男。自分の人生でもきれいな放物線を描く逆転満塁ホームランを打ってもらいたい」>インターネットのデーリースポーツより

 桑田のコメントには切れがある。たしかに野球は団体スポーツであるため、代打やリリーフがいる。自分の人生に代打やリリーフはいない。これも的確なコメントである。

 清原の今後は厳しいだろうが、逆転満塁ホームランを打てるかどうか。

 桑田は巨人在籍時、金銭問題や登板日漏えいなどで問題はあったものの、現在では的確なコメントを出している。ひょっとすると事務所等が発言内容を指示しているのだろうか。


新宿駅南口に新バスターミナル

2016-02-05 04:55:49 | 日記
 JR新宿駅は全国一の利用者数を誇り、1日に340万人が利用するという。現在、高速バスの乗場は半径1キロに分散されていて、わかりにくく、駅からも遠い。

 新宿駅南口に新たにバスターミナルが建設される。供用は2016年3月か4月であるが、供用されれば、利便性は格段に増す。新宿から39府県(本当か?)に運行されるという。全国最大級のバスターミナルとなり、新宿の利便性が増すこととなり、さらに新宿に人が集まることとなり、集中度が増すことは確実だ。

 東京の場合、バス乗場は何ヶ所かに大きいものが整備されている。東京駅、浜松町、品川、渋谷、新宿、池袋あたりだろうか。

 バブル期以降から高速バスは増加した。JRよりも安価な料金であることもあり、乗り換えなしで目的地に直結している。高速バスの本数増加はバスターミナルの整備が不可欠であり、利用者側からするとわかりやすい。バスの道路上の駐車を防ぎつつ、交通渋滞の緩和や違法駐車の減少にもつながる。このようなインフラ整備は必要である。

 人口の多い都市を結ぶ高速バスは利用者が多い。マイナーな都市を結ぶ高速バスの中には廃止となっているケースもある。JRの運賃+特急料金よりも安い価格で高速バスが提供されているケースが多く、今後も営業を続けるべきだ。

 高速道路の新規路線の供用は新たなバス路線を開設する大きなチャンスでもある。