光産業技術動向ブログ OITT

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パナソニック、3D写真の撮影が可能なマイクロ一眼「LUMIX GH2」

2010年09月24日 | 新製品
 パナソニックは21日、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」の新製品として、約0.1秒の高速AF(オートフォーカス)機能を搭載し、3D写真撮影に対応する「GH2」と、3D対応の交換レンズ「H-FT012」を発表。10月29日から発売する。

 GH2は、価格がオープンで、予想実売価格は、ボディ単体(型番:DMC-GH2)が100,000円前後、ボディに標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm /F3.5-F5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.」(35mm判換算28~280mm)付属のレンズキット「GH2K」(型番:DMC-GH2K)が110,000円前後、ボディに望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO HD 14-140mm / F4.0-5.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」(35mm判換算28~280mm)付属のレンズキット「GH2H」(型番:DMC-GH2H)が150,000円前後。3D対応の交換レンズ「H-FT012」は価格が26,250円。

 GH2は、ミラーレスでマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジタル一眼カメラ。大きな特長は3D写真撮影に対応したこと。別売のマイクロフォーサーズ規格で3D対応の交換レンズH-FT012を装着することで、3D写真を撮影できる。撮影した3D写真を記録したSDカードを3D対応のハイビジョンデジタルテレビ「3D ビエラ」とHDMI接続するか、3DビエラのSDカードスロットに差し込むだけで3D写真をテレビ画面で楽しめる。また、3D対応ハイビジョンBlu- ray/DVDディスクレコーダー「ディーガ」への保存も可能となる。

詳しい情報はこちら。
パナソニック、3D写真の撮影が可能なマイクロ一眼「LUMIX GH2」 | RBB TODAY (デジタル機器、デジカメのニュース)

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