光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

スイッチャー当たり年!? ライブ/ネットに集中する映像業界

2013年11月14日 | 新現象・新技術

 今年も1年の締めくくりとして、日本の映像クリエイティブ業界の未来を占うInterBEEの季節がやってきた。今年は例年と違い、“占う”とは言いつつも方向性がはっきりしている。2020年オリンピックが東京にセットされたことで、映像業界の方向性は、「4K/60p中継」に設定された。


 ただそうは言っても、正式決定は今年9月であったわけだから、そこからすぐに対応製品がお目見えするわけではない。しかし、これまで若干冷ややかな目で見られていた4K推進メーカーに、俄然チャンスが巡っていたことは間違いない。


 多くのメーカーが4Kへのチャレンジを積極的に行なう中、HD解像度をリアルタイムで扱うライブスイッチャーには、スペック的にも価格的にもかなり余裕が出てきたようだ。今回はInterBEEで見つけた機材のうち、イベントやネット放送なども含めたライブスイッチャーの話題をまとめてみたい。


詳しい情報はこちら。
【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第639回:スイッチャー当たり年!? ライブ/ネットに集中する映像業界 - AV Watch


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