光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

総務省が「光の道」戦略大綱案を発表、2015年を目処にFTTHを全国整備

2010年09月05日 | 光市場
 総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」は8月31日、合同部会を開催し、「光の道」構想の戦略大綱案を発表した。

 「光の道」構想は、2015年ごろを目処に超高速ブロードバンドの整備率を100%とし、日本のすべての世帯におけるブロードバンドサービス利用の実現を目標とするもの。2009年10月から総務省のタスクフォースで議論を進めており、今回戦略大綱案をとりまとめた。

 戦略大綱案では、「光の道」として整備すべき水準を、100Mbps以上の超高速ブロードバンド基盤と定義。主に想定する技術はFTTHとした上で、ケーブルテレビ(HFC)や無線ブロードバンドにも一定の代替的役割を期待するとしている。

詳しい情報はこちら。
総務省が「光の道」戦略大綱案を発表、2015年を目処にFTTHを全国整備 -INTERNET Watch

光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« LG、厚さ2.9mm の 31インチ有... | トップ | NTTが光の道構想でソフトバン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

光市場」カテゴリの最新記事