光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

情報通信機器を利用する高齢者の割合が上昇、IDA調査

2015年12月01日 | 通信市場

 情報通信開発庁(IDA)は毎年実施している、情報通信機器の利用に関する調査結果を公表した。パソコン(PC)、携帯端末、インターネットを利用する高齢者の割合が高まっている。


 昨年のPC利用者の割合は年齢50~59歳のグループが63%、60歳超が27%で、2012年と比べそれぞれ14、11ポイント上昇した。3,500の居住者世帯と3,500人の居住者を調べた。3年間の傾向を見るために12年の数値と比較したという。


 インターネット利用者の割合は、50~59歳が75%、60歳超が31%で、24、15ポイント改善した。調査前の3ヵ月間、インターネットに接続するためスマートフォンを利用したしたことがある、との回答は、50~59歳が全体の4分の3、60歳超が3分の1だった。高齢者の過半はPC、インターネット技術を家族から学んでいた。


詳しい情報はこちら。
情報通信機器を利用する高齢者の割合が上昇、IDA調査 | シンガポール・マレーシアのニュース | AsiaX


光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Li-Fiとは?――Wi-Fiの100倍の... | トップ | ケイ・オプティコム藤野社長... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

通信市場」カテゴリの最新記事