光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

5Gの電波割当が決定、楽天を含む4キャリアに割当へ

2019年04月15日 | 通信市場


 総務省は、電波監理審議会からの答申を受け、第5世代携帯電話(5G)で各社が使用する周波数帯の割当を決定した。


 5Gの周波数割当は、NTTドコモ、KDDI(沖縄セルラーを含む、以下同)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が申請。割当対象の周波数帯は、3.7GHz帯および4.5GHz帯(どちらも1枠が100MHz幅)と、28GHz帯(1枠が400MHz幅)。各社とも具体的な第一希望の枠は競合しており、比較審査が実施された。
□3.7GHz帯および4.5GHz帯
 NTTドコモは3.7GHz帯と4.5GHz帯でそれぞれ1枠、KDDIは3.7GHz帯で2枠、楽天モバイルとソフトバンクは3.7GHzで1枠ずつが割り当てられた。
□28GHz帯
 28GHz帯では、楽天モバイル、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに、それぞれ1枠が割り当てられた。


さらに概要を知りたい方は次の記事を見てください。
IMPRESSニュース
光技術や光産業の情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

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