米Googleは14日、「Google Translate(Google 翻訳)」のAndroid/iOSアプリのアップデートを開始した。スマートフォンのカメラを通して見た光景が別の言語で見える“仮想現実翻訳”機能などを追加する。今後、数日中に適用される予定だ。
同アプリのAndorid版ですでに搭載していたカメラモードと会話モードをそれぞれパワーアップするとともに、それらの先進機能を初めてiOS版アプリにも搭載した。
従来のカメラモードでは、スマートフォンのカメラで撮影した画像からテキスト情報を抽出して翻訳する機能(36言語に対応)を提供していたが、これをさらに進化させた。例えば、目の前にある道路の方面案内看板などのテキスト情報にカメラを向けると、これを即座に認識・翻訳。スマートフォンの画面上で元の看板のテキスト部分に重ね合わせて表示することで、あたかも別の言語の看板がそこにあるかのように表示するというものだ。
詳しい情報はこちら。
もはや視覚のほんやくコンニャク、「Google 翻訳」アプリが「Word Lens」でパワーアップ -INTERNET Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます