光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

FTTxは2010年末で9,600万世帯に!その半数以上が中国

2011年07月11日 | 光市場
高速通信として、人気が高いFTTHであるが、日本での普及率は高い。しかし、中国は日本を上回る勢いでFTTHは伸びを見せていることが、マーケティング&コンサルテーションの富士キメラ総研が世界のFTTxの動向など光通信関連市場を調査分析した報告書「2011 光通信関連市場総調査」から分かった。

2010年末のFTTx加入者数は9,600万加入となった。アジア(日本を除く)が62.7%、日本が20.6%、北米が9.5%、欧州が6.9%、中東・アフリカが0.3%だ。また、分岐点までは光だがラスト100m程度をメタル線で分配するFTTB+LANが70.3%、加入者宅まで光ファイバーを引くFTTHが29.7%という比率だ。日本、米国、中東・アフリカはFTTHが、アジア、欧州ではFTTB+LANの割合が高くなっている。

詳しい情報はこちら。
FTTxは2010年末で9,600万世帯に!その半数以上が中国 - ITライフハック - ライブドアブログ

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