ソフトバンクは、インドで太陽光発電・風力発電事業に参入する。同社は22日、インドの複合企業バーティ・エンタープライゼズ・リミテッド、台湾のフォックスコン・テクノロジー・グループと、インドで再生可能エネルギーの供給を促進する合弁会社SBGクリーンテックを設立する計画に関して合意したと発表した。今後、諸条件が整い次第、3社は合同でSBGクリーンテックに出資する予定。
SBGクリーンテック(SBG Cleantech Limited)はインドにおける太陽光と風力発電の先駆的な役割を担う会社となる。2022年までに太陽光で100GW、風力で60GWの発電を目指すというインドが掲げる目標に沿って、インドの全地域を対象に投資し、再生可能エネルギーの発電所を展開していく。
また、SBGクリーンテックは、インド政府が掲げる、2022年までに全国民へ24時間365日途切れない電力の供給と再生可能エネルギーの普及目標に貢献していくこととし、2015~2016年次のインド全国レベルや州別の太陽光発電事業の入札に参加する予定。なお、同社は主要な活動拠点をデリーに設置する。
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ソフトバンク、再エネでインドに進出 太陽光発電・風力発電の合弁会社設立へ | ニュース | 環境ビジネスオンライン
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