今日は買出しのついでに、ジャガイモの種芋を購入してきました。北アカリ1キロとメイクイン1キロと例年通りの予定です。
現在、秋田県は福島原発事故の影響は受けておらず農作物も平常通りとなっており、4月になれば、例年ですと畑の土お越しが始まったり、肥料の散布などが始まります。今年は1月の大雪がまだとけず、減ったとはいえ、家の前の簡易積雪計では70センチほど残っています。
畑の上にも、たっぷりの雪が残っており、今年は畑作業の着手も遅めになりそうですが、ここで問題なのが、植え付けを行っても大丈夫だろうか?という点。テレビで福島県の農家の方の多くが、そうした問題を提示しています。現在は原発の影響はないけど、風向きが変わるとどうなるだろうと、距離的には250Km以上離れた場所ですけど、考えざる得ません。
とはいえ、福島のある農家の方が『そうした問題はあるけど、今、種を撒かないと落ち着いた時に収穫がなくなり、消費者に届けるものがなくなるので、無駄になるかもしれないけど、種を撒きます』という言葉に日本の農家の真髄も感じました。
のち