
朝方までの雨も止み、暖かくなってきたので、少しは外作業をしてみました。
今週もまだ雪マークが天気予報で並んでいるので、玄関前の植木の雪囲いで、雪がとけて傾いてしまったものを撤去したり、建物北側で昨年秋に延長した消雪パイプを撤去するといった一部の作業を行いました。
時間が余ったので、以前購入した「カンジキ」を履いて、畑の奥の杉林まで雪中行軍してみました。まだ畑には1m近くの雪が残っています。

それでも、杉の木の周りは雪もとけ、地面が出始めていました。15本ほどに増えたタラの木は、まだ芽も硬く、食べられるようになるのはもう少し先。土の出ているところを良く見てみたら、ふきのとう(秋田では「バッケ」)がわずかに出ていました。納屋に戻り、カッターと小さなバケツを持って、バッケを捕獲。僅か8個でしたが、夜、天ぷらで頂きました。

また長期滞在のお客様が、採れたバッケを見て、散歩の途中で幾つか採って来てくれたので、夕食前に例年よりも時期は早いですが「ふきみそ(ばっけみそ)」を作りました。お客様は日本酒のお供に食べ、「美味しい!」というお言葉を頂きました。

