フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月11日(火) 晴れ

2012-12-12 09:09:23 | Weblog

  7時半、起床。風邪は悪化せずに済みそうである。

  カレー、トースト(2枚)、牛乳、リンゴの朝食。

  11時頃、家を出て、大学へ。

  昼食はおにぎり(鮭)とミニカップヌードル。おにぎりのよいところは腹の好き具合で個数を調節できることである。

   3限は選択基礎演習。

   4限は演習「ケーススタディーの方法」。

   4限の授業が終るのは午後4時15分。今日の日没は4時28分なので(早い!)、キャンパスはすでに夕暮れである。

  ゼミ2期生のN君が研究室にやってきた。彼は今春大学を卒業して、北海道の銀行に就職し、現在は札幌支店で働いている。実家は釧路なので、同じ北海道とはいえ釧路と札幌は列車で5時間の距離があり、UターンというよりもJターンに近い感覚のようだ。今週は、一週間の休暇をとって東京に遊びに来ている。

   しばらく研究室でおしゃべりをしてから、「カフェゴトー」に場所を移して、おしゃべりの続き。ゼミの同期生たちの近況などを聞く。みな忙しそうである。「キャンパスの中を流れる時間はゆったりしていますね」とN君は懐かしそうに言った。つい9ヶ月前まで自分がその中にいたことが遠い昔のように感じれるらしい。

  7時半からサークルのときの先輩と新宿で会う約束があるというので、N君とは「カフェゴトー」を出て横断歩道のところで握手をして別れた。健康にはくれぐれも気をつけて。