壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

チビちゃんデス!!

2012-07-20 19:02:33 | Weblog

安田大サーカスの「クロちゃんデス!!」の声色を思い出して下さい。母が知り合いのご婦人から聞いたところによると、通っているデイサービスの施設で、特に女性の間でボクの人気がまずまずらしく、皆さん親しみを込めて“チビちゃん”と呼んで戴いているとか。確かに、164センチだった身長は1センチ縮んでいるし、それをカバーするために時々シークレット・シューズ履いてるし…。さらにいえば、これまで「セイちゃん」とか「オッチー」とか多少呼ばれたことがあっても、、「オメちゃん(小田垣一君の略)」や「茂プー(シギーさん)」のように堂に入ったアダナを戴いたことがありませんでした。皆さん、これから遠慮なく“チビちゃん”と呼んで下さい。47歳のオッサンで良ければ…。


「我ら、同年同月同日の生まれ求めず」

2012-07-19 22:16:16 | Weblog

「同年同月同日に死を願う」--。『三国志』はのちの屬をおこす、劉備、関羽、張飛の“桃園の誓い”の有名なセリフです。判りやすくいえば、「我ら、生まれは違っても、死す時は一緒」、こんな感じ(←でもないような)でしょうか…。とにかく、同作品一の名場面です。DVDネタばかりで恐縮ですが、これまで“教養を養う”時間をつくらなかった反省から、温故知新的なものから手を付けています。『レッド・クリフ』は諸葛亮孔明をおもに描いた、一大スペクタクルでしたが、やはり三義兄弟の絆こそが『三国志』の背骨であると、再認識を致しました。そこで、「はて、自分には絆を共有できる同志が、何人いるか」と、自問自答してみると…。因みに史実では、関羽が呉に、張飛が部下によって、劉備が最後病死と、「同年同月同日」とまではいきませんでした。ところで、“桃園”に行きたいのですが、良いスポットがあったら教えて下さい。


『華麗なるギャツビー』

2012-07-19 09:40:57 | Weblog

原題『THE GREAT GATSBY』(1974年作品)は、F・スコット・フィッツジェラルドが1920年代のジャズ・エイジを舞台に描いた原作を、F・コッポラの脚本により映画化した作品。「ギャッビー(ロバート・レッドフォード)には、青春時代から愛した女性デイジー(ミア・ファロー)がいたが、彼がフランス戦場に従軍し戻って来た時には、彼女は大富豪のトムと結婚していまっていた。ギャツビーは彼の全てを賭け、再びデイジーの心をとり戻す決意を固める。ロングアイランドに大邸宅を構え、毎晩のように豪華なパーティーを開く。その噂は社交界のデイジーにも届かないはずはなかった…」--。“オープニングからエンディングまで、きらびやかで贅沢な美しさに満たされた作品”との注釈通り、「これでもか」というほど美男子のレッドフォードが、ダンディな衣装を身に包む様は、まさにゴージャス(松野←誰も覚えてはいない)。当時、東洋の色男ナンバーワンが加藤剛だとしたら、西洋はもちろんレッドフォードでしょう。しかし、物語はまったくもって不条理で、デイジーを愛するがあまり彼女のひき逃げの罪をかぶった彼は、最期、復讐の銃弾を浴びてジ・エンド。これも、ニューシネマならではの不条理感なのでしょうか。不条理といえば、デイジー役のファローが、とりわけ美人でもなく、ギャツビーが自分のせいで殺されたにもかかわらずケロリとしているのが、何ととも後味が…。これも“ニューシネマ”だからでしょうか。

 


かんぴよう伝来300年記念レシピ

2012-07-17 21:37:59 | Weblog

昨日、石巻ボランティアにご一緒したIさんから、気になる話を拝聴しました。Iさんは和食のお店を経営していて、かんぴよう伝来300年ということで、氏の店をを含めた4店舗に、商工会からかんぴようを使った創作料理の依頼があったとか。商工会=発注先は明らかに町役場で、まず「なぜその4店舗が選ばれたのか」、Iさんも首をひねっていました。まぁ、どの店も比較的若手の経営者で、そのアイデアに期待したといえば、納得がいきますが…。石巻からの帰還は夜10過ぎ、「こらから帰って仕込みを」というIさんに、「比較的淡白なかんぴよう料理の、バリエーションは」と尋ねると、「結構色々、作れます」と自信を含んだ答えが返って来ました。「店のメニューに載せる」のが条件ということなので、今度伺ってみようと思います。それから蛇足ですが、Iさんによると「うなぎが品薄は、間違い」だそうです。土用の丑の日は、うなぎをつつきながら冷酒を…。カロリー高そうです。


立派な町庁舎には、いつも…

2012-07-17 21:37:45 | Weblog

埼玉県嵐山町は、議員提案により議会基本条例、議会議員政治倫理条例、緑と清流・オオムラサキが舞う嵐山町ストップ温暖化条例を制定し、全国町村議長会の表彰を幾度も受賞しています。やはり瞠目はーーストップ温暖化条例で、環境マネジメントシステムや再生可能エネルギーの利用等積極果敢に取り込み、低炭素社会の推進に配慮されていること。金曜日に控えた東電労組栃木南支部の大会あいさつに活用させて戴ける、絶好の取組で、壬生町もぜひ見習いたいと。話は変わり、先進自治体の嵐山町や富士河口湖町等は、役場庁舎に独自の意匠が施され、いつも羨望のまなざしを注いでいます。写真は富士河口湖町の議員控室で、重厚そのものの椅子に座るおちあいの後ろには、日本一の富士山が。議場もオシャレ、これなら傍聴したくもなります。富士河口湖町役場駐車場には急速充電器も配備されていて、町民に無料で電気を提供しています。設置にかかる300万円ほどを“高い”と切り捨てるか否かは、町のソーシャル・キャピタルの有無次第。これも、東電さんの大会につかえる一手です。


政権交代から世代交代へ

2012-07-15 22:07:37 | Weblog

遅くなりましたが、報告です。民主党全国青年局長・青年委員長会議に、栃木県連代表として参加を致しました。冒頭輿石東幹事長から、「残念ながら、何人かの同志が党を離れることに」との言及が。会議は7月9日、幹事長の苦悩がにじみ出る、あいさつとなりました。しかしながら、のちの津村啓介・党青年局長の本部経過報告&各ブロック報告では、旺盛な活動&爽やかな弁舌を目の当たりにし、ボクの中のモヤモヤも少しは快癒の兆候が。北関東ブロック&東海ブロックの区分けで行われた「グループディスカッション」にて、「政権交代の果実をしっかり地域で具現するために、特に、若手地方議員の政策研究は必須」との共通認識を得ました。懇親会には、津村局長はじめ本部青年局の面々も参加。“栃木4区”からの参加とことわると、「おちあいさんが頑張るのはこれから。政権交代のあとは、世代交代です」との励ましを戴きました。県連青年委員長を拝命しながら、自身の稚拙さ、特にリーダーシップの欠如に苦悶することしきりでした。でもこれからは、気配り&目くばせをしながらも、メンバーに多少のムリもお願いしようと。“世代交代”の先頭に立つには、年齢(とし)がイキ過ぎていますから…。写真は、蓮舫参議院議員。やはり、絵になりますぅ。


あいさつ回りにてーー正解or不正解

2012-07-14 21:33:17 | Weblog

出張や天候不順でしばらく滞っていた、あいさつ回りを再開。相も変わらないのが、いわゆる“小沢批判”というやつです。「新党党首が、犯罪者じゃな」--。対する正解回答は、「正確に言うと、犯罪者ではありません。マスコミ等、そう決めつけたい輩はいっぱいいますが。アナタのように」。でもこの場合は、無言で。「それにくっいている山岡も、胡散臭いと前から思っていたんだぁ」--。対する正解は、「マスコミ等、そういうレッテルを貼りたい輩はいっぱいいますが。アナタのように」。でこの場合も、無言。こんなことでは時間がもったいないので、「民主党を離れた人たちのことは、私もとやかく言えません。ただ、こういう時間がもったいないので…」。思わず本音を言ってしまいます。今後は一切、新党の方々に対する“言いがかり”は、受け付けないつもりです。それと今日、ある家の主にビラを渡そうとすると、「要らねえや、どうせゴミになるだけだから」と拒否を。思わず「あぁ、そうかい」とゾンザイな言葉を発してしまったわけですが、正解は「ゴミに言われちゃった!」です…。


ロンドン五輪は、トランポリンで決まり!

2012-07-14 21:30:10 | Weblog

鹿沼市のフォレストアリーナで行われたトランポリン競技大会に、ご招待を戴きました。園児クラスから小学校低学年クラスは、可愛らしくもみんな真剣で、失敗の口惜しさに泣き出すお子さんも。で、さすがに高学年クラスともなると、写真のように回転技を幾度も繰り出す選手もいて、カメラで追いかけるのがひと苦労。思わず感嘆の声を上げていると、栃木県トランポリン協会会長の簗瀬進前参議院議員が、「五輪代表の伊藤正樹選手の跳躍は8Mと言われてるけど、ここの天井の高さは?」と、主である佐藤信市長に訪ねていました。恐らく、伊藤選手なら天井に頭がぶつかっていまうのではなういか、と。テレビの映像のみによる憶測ですが、彼のウリであるその高さは、驚愕ものです。高所恐怖症のボクなぞ、たぶん気絶してしまうくらい。というわけで、ロンドン五輪はトランポリン、特に伊藤正樹選手に注目しています。因みに伊藤選手の憧れはガチャピンで、理由は「何でも出来るから」とのこと。書き込みには、「サッカー男子日本代表のボランチ、っていうことか」とありました…。


ライダー、変身!

2012-07-13 13:49:26 | Weblog

電動アシスト自転車とともに、日常活動の大切な相棒であるヤマハYB1。乗り出し当初、父が強引に装着した前カゴが祟り、「美観を損ねている」との指摘を何度か。それでも遠慮があり、そのまま放置をしていましたが、従妹のご主人Mさんから「カゴがライトにかぶるのは違法」とのありがたい意見を伺い、さっそく父にそう告げました。ブツブツいいながら、カゴをはずす父ーー。で、上が今の状態です。50CCながら、伝統のブリティッシュ・タイプ特有の精悍な姿。黒×シルバーのカラーリングもお気に入りで、服装もトーン・オン・トーンでまとめてみました。カゴをとったことで、ハンドルさばきも軽快に。当初「荷物が乗るように」との父の気遣いに感謝をしつつ、しばらくこの“がんばっぺ石巻号”で頑張ります。

 

 


海の日は「頑張りたい」です

2012-07-12 21:09:56 | Weblog

7月16日の海の日は、「頑張りたい」の活動で、今回も宮城県石巻市に。事前打ち合わせで、ナンシー=高橋清美隊長を訪ねたところ、「作業内容が決定しました。尾崎地区での、がれき撤去になります」--。つまりは、原点回帰です。さらに氏の話に耳を傾けると、何とあの、宇都宮出身の地元ボランティア=羽石友寛さんが戻ったらしく、彼の指示による作業になるとのこと。詳しいことは判りませんが、震災直後から車中泊で一年間被災地のために活動を続け、もはや伝説となった羽石さん、ぜひ会いたいです!「頑張り隊って、いつまで頑張るんですか?」との問いに、「羽石さんの足元にも及ばないけど、とにかく頑張れるだけ…」との最後の会話が、鮮明に思い出されます。多分この再会は、“絆”によるものだと確信しています。あっ、そういえば、海の日が制定されて以来、この日を海辺で初めて過ごすおちあいでした。