OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

ぐだぐだ話(6)

2007-12-08 23:01:59 | Weblog
昨日は、やけに慌しい一日でした。で、今日は今日とて、ちょいと気の重いデスクワークがあって・・・なんとなく鬱々とした気分になっておりました(^^;。で、こういう日は「ぐだぐだ話」が一番、っていうより、それしかないので、申し訳なくも、またまたグタグタいかせてもらいますぅ。

まずは・・・月と星の話を。かなり、イキナリな展開ですが・・・しかも、今さら改めて言われてもって話ですが・・・

あのね、星ってホントは凄い存在じゃないですか。だって、どの星も太陽と同じように、あるいはそれ以上に、ガンガンに燃えてギラギラと輝いているわけでしょ。だから、凄く凄~く遠くにあるにもかかわらず、ああやって夜空で輝くわけじゃないですか。でも、月はそうじゃないでしょ。自分では輝けない星なんですよ。太陽の周りを回っている地球の周りを回っている星で・・・良くない言い方ですが、あえていうなら、月って星に比べて格下なわけです。

でもね、地球に住む私たちが、月と星を比較してみたらば、月の存在感の方が断然大きくないですか?見た目の大きさも、比較にならないほど月がデカイですし、何より精神的な重要性が、月は太陽に匹敵するほどデカイんですよ。で・・・それって、つまりは「近い」ってことの重さだと思うんですよね。遠くの親戚より近くの他人っていうか・・・ん?それは違うか(^^;。とにかく、その存在の実際の大きさとか資質とかより、自分との距離感が大切なんじゃないかと・・・夜空の月と星を思いながら、そんなことを考えたのでありました。

じゃあ、次は靴下の話。驚くほど、ショートショートな雑談になります(^^;。

靴下って、履き心地抜群から完全に履けなくなるまでの間が長いでしょ。ゴムが伸びたり、踵や爪先や足の裏の一部の繊維が薄くなってしまったりしてるけど、まだ捨てるのは気が引けるって期間が、けっこうあるような気がするんですよ。なので、自宅周りでの活動が中心で、しかもお洒落心が全く無いワタシは、いつも夫や裕太の(藍那のは小さくて駄目なのだ)お下がりの靴下を履いているのだけど・・・先日、珍しく、まだ真新しい靴下を履いたら、めちゃくちゃ温かくて、めちゃくちゃ履き心地がよくって、一日をとっても気分良く過ごせたのですよ。「足元って大事ぃっ!!」って、心から実感たいしましたです、はい。

では、最後に、ちょいと書き物の仕事関係の話から・・・

色々と悩んだ時期もあったのですが、今は、お金をもらってする仕事に「我」という拘りは持たないようにしようと、そう決心しています。相手が欲しいものを提供するから報酬を頂戴できるわけですから、一番に優先すべきは、クライアントの意向です。だから、わたしが自分の顕したいものを書くのなら、わたし自身がクライアントにならなくちゃいけないと思っています。つまり、自分が書きたいものを書くときには、お金を貰うのではなく、お金を払うくらいの気持ちでいなくちゃいけないと、そう思っています。

でもね・・・それでも、書いたものには自分が出てしまうんですよ。得意不得意ってこともそうですし、癖みたいなものもそうですし・・・体調や、精神的なコンディションも、如実に表れてしまうんですよね。わたしが、自己主張したいと思わなくても、否が応でも自分が赤裸々に顕されちゃうなと、そう感じることが多い、今日この頃です。ほんとは、もっと徹底して相手の希望に副えるプロフェッショナルな書き手になりたいんですが、未熟ですね・・・己が滲み出てしまいます。

ところで・・・この、お金を稼ぐための書く仕事ですが、わたしの場合、お金に困らなければ、たぶん手を出さなかった仕事だと思うんですよね。何も取り得の無いワタシが、多少なりとも得意だと思うことではあるので、これがお金にならないのは悲しいと思わなかったといえばウソになりますが・・・本気で、書く内職をしようと決心したのは、悲しいかな金銭苦のせいです(爆)。でも、そのおかげで、色んなことを知ったり、いろんなことが分かったし・・・お金を貰わないで書きたいことも、くっきり見えてきたし・・・それらはみんな、金銭苦がくれた幸せかなと思っています。今でも、ちょっと金銭的に楽な時期があると、すぐに書く仕事を減らそうとしてしまうんですが・・・この仕事への恩は忘れちゃならんとは思っています、心から、はい。

ん・・・あとは、国の名前の由来も知りたいなぁなんて超小ネタもあったんですが・・・まっ、今日は、この辺で勘弁してあげましょう(笑)。