OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

なんでも、わたし!わたし!が止まらない(^^;

2007-12-05 21:33:53 | Weblog
さてと・・・ショートショート脳の話でしたよね、昨夜、話かけていたの。でも、正直、何を話したかったのか、もう、あまり覚えてないです(爆)。たぷん、わたしの中で、旬じゃなくなったんでしょうね、ショートショート脳の話題が。もともと記憶力が極端に乏しくて、「これだ!このことを話そう!!」と強烈に思ったネタでさえ、書き留めていなければ5分で見事に忘れるんですけど、書き留めて忘れないですんだ話でさえ、気持ちが冷めると書けなくなりますね(^^;。

で、どうするんだ、ショートショート脳の話は・・・ってことですよね。ん~、やっぱり、今度にします。だって、今、無理に話すと、気持ちが籠もらないから、ほんとうに伝えたいものが伝わらない気がします・・・うん。

実は、さっき別のところで、こういうことを話したんです。

今朝、川沿いの道を車で走っていたら、川の中州のススキの群れが朝日を浴びて、実に美しかった。そこで、写真に撮ってブログにUPしたいと思ったのだが、その時に、ふと、こんな事を考えた。「美しいものを表す」って、どういうことだろうと。誰が見ても美しいものを、写真なり絵なり言葉なりに切り取って表現することに意味があるだろうかと。だって、ただ切り取るだけなら、そこに「わたし」が居ないではないかと。それなら「わたし」が、その美しいものを表現する意味がないじゃないかと。

まっ、そこでは、「わたし」が直接的に表現されなくても、「わたし」が美しいと感じた気持ちは伝わるし、何より、感動をくれたその美しさを紹介して、もしかしたら感動の何分の一かでも共有できるかもしれないじゃないかと、そういう方向で話を締めたんですが・・・われながら、なんて「わたし!」「わたし!」が止まらない奴なんだろうって思います。

けどね・・・やっぱり、誰がみても美しいものなら、誰にでも、その美しさを伝えられると思うんだけど・・・わたしにしか伝えられない美しさに拘って伝えたいと、そう思う気持は、いくら「自己中心が過ぎるぞっ!」と自分を諫めても、押さえきれないんですよね。

でもって、そういう、わたしにしか伝えられないものを伝えたいスタンスなら、自分の中で、その話題が旬であるってことも、とっても大切な拘りどころのような気がしたんですよね。

もちろん、誰もが美しいと感じるものでも、わたしが美しいと感じるなら、わたしにしか伝えられない美しさが、そこにあるとは思うんですよ。それぞれの存在って、他に存在とは無関係に、ちゃんとそこにあるんですけど・・・わたしに認識されにいと、わたしにとってその存在は無いと同じでしょ。よく、お話したように、妊娠すると「世の中に、こんなに妊婦さんがいるのか!」と驚くほど、他の妊婦さんに目がいったんですよね。逆に言えば、自分が妊娠するまで、世の中の妊婦さんには関心がいかなくて、そこに居ても頓着していなかったわけです。つまり、ちゃんと認識していないから、居ないに等しかったんですよね。そういう意味では、誰も美しいと思わないことも、みんなが美しいと思うことも、等しく「わたしが美しいと思う」こととは別のことなんですが・・・あれ?なんだか、何を話しているんだか、混乱してきちゃいました。

つまり・・・とにかく、今日はショートショート脳の話の話時じゃないようだと、そういうことですね、はい。たったそれだけのことを言うために、あたしゃ、いったい、どれだけ言葉を費やしているんだろう・・・どもども、メンドクサイ奴で、すみません(^^;。