曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(40)

2023-04-27 07:56:00 | デジタル関係



パッチ6.4の前。比較的暇な時期だった。やることがないわけではないんだが。

◾️レポリット族

レベル80以上のクラフター用友好部族デイリークエスト「レポリット族」の続き。

ヒトがアーテリス(地球)を脱出して月に移住する手伝いを楽しみにしていたレポリット族。サブ子ら暁メンが世界を救ってしまったため、やることがなくなっていた。

ドリーミングウェイ(夢はテクノミュージシャン?)とサブ子の活動によって、それぞれのやりたいことが少しずつ形になっていった。毎日のクエストで上がる友好度が一定の値になったらイベント発生。壁画ができたり、新型ロボの展示ブースができたりした。


小さなレポリットたちの大きな壁画

ストレスから毛が灰色になった灰毛くんは、アーテリスに行かなくてもヒトと交流できる職業、ラジオのディスクジョッキーになってメンタルを回復し、24時間テレビのシャツを着る。灰色の毛が普通に戻るかと思ったら戻らなかった。その代わり、トーキングウェイを名乗る。

クエストでは、ダンス好きなシェイキングウェイとダンス対決する「ダンス・ダンス・レポリット」が、ちょっと面白かった。彼をタゲってエモート「踊る」でクリアなのだが、「ビーステップ」など特殊な踊りを見せると、何それ!面白い!と驚いてくれる。クリアにはならないが。

ストーリーを完走すると、ミニオンの弟レポリットと、例の二重反転プロペラ機のマウント「ムーンホッパー」、エモート「お耳ピコピコ」を交換できるようになった。

灰毛くん用のラジオブースが完成。


夢をありがとう。ありがとうサブ子さんの図。


レポリット族の決めポーズ「お耳ピコピコ」 ヴィエラ族がやると耳が四つになってキモい。

◾️オルトエウレカその後

といってもそれほど進展はせずに止まった。

前回、メイン子、サブ子ともにB30をクリアし、気が向いたら強化値上げの周回するかもと書いた。メイン子さんはその通り周回して、なんと攻防ともに+99まで上げてしまった。

申請すれば即シャキ。毎回ダンジョンの形が違うし、アイテムの出も違うので飽きない。ロール構成自由だし、地形も敵もランダムなので決まったパターンがなく、攻略も臨機応変。特に先導役のやり方や性格が皆違うのが面白かった。

箱を全部開ける人、ほぼ無視の人、とにかく最速で出口を目指す人、全部の部屋をチェックする人など様々。先導が2人いる時もあったし、4人がそれぞれ勝手に行動することもあるし、2人死んで残りの2人でなんとか頑張って切り抜けたこともある。強力なアイテムが出たらすぐ勝手に使う外人にムカついたことも。MMOなのにドラマが少ないFFXIVにあって、オルトエウレカは、珍しくパーティプレイが面白いコンテンツなのであった。

+90を超えると銀箱を開けてもほとんど上がらず、B30クリア時の報酬でしか上がらなくなるため、最後は僕も箱なんてどうでもいいから、とにかく早く次の階に!となっていた。急いでた人たちの気持ちがよくわかった。

だが、+99/+99を達成し、ではと、おもむろにソロでB31に挑戦すると、なかなかキツイ。今まで4人で超高速攻略してたのに慣れ過ぎてかったるい。メイン子さん、今はいいや、と深層攻略は棚上げした。

中の人が同じなので、サブ子も深層に行く気が無くなり、ちょこっと強化の周回しただけで止まっている。+17/+19くらいかな。


オルトエウレカとは関係ないが、傘のエモート的なやつで記憶の中のJKふうに。

◾️青の道

FFXIVにもFFシリーズ伝統の青魔道士がある。モンスターのスキルをラーニングして使うソーサラーである。FFXIのなんかと違い、剣で殴ったりはできず、純粋に青魔法だけで戦う。

使えるスキルにクセの強いのが多く、攻撃力アップを盛りまくって自爆など、組み合わせによっては通常あり得ない戦果を挙げられるので、普通のダンジョンや討滅戦には参加できない。クエストも一部以外受けられないリミテッドジョブである。

青魔70AFのメイン子さん。


青魔50AFのサブ子さん。

サブ子は青魔道士を解放すらしていなかったのだが、メイン子さんはかなりやった。まず、いつかのモグコレで、タムタラの墓所を高速周回するには青4人がいいと聞き、FCメンバーにパワーレベリングしてもらって当時の上限レベル50まで上げた。必須スキルのラーニングも手伝って貰い、4人でかわりばんこに自爆する、みたいなタムタラ周回をバターになるほどやった。

その後、レベル上限が60、70と上がり、自力でレベル上げ、ラーニングを続けた。青のジョブクエストは節目で非常に難しい(僕は1人零式と呼んでいた)バトルがある。それに勝つために、強力なスキルを貪るようにかき集めた。

1人ではラーニングできないスキルを覚えるために、滅多にしない募集への応募をしまくった。あの朱雀戦も青でラーニングPTに参加して「鬼宿脚」をゲットした。デルタ編1層ではヒーラーがメイン子だけという手違いがあり、全滅させてしまった。難関「ザ・バーン」では、道中殺されても蘇生してもらえず、スタート地点に戻って泣きながら皆を追いかけた。


青魔AF70はスカエウァキャスター装備と数値が同じという高性能。サブ子はジョブクエしてないので持ってない。

ソロはもっと厳しかった。聖モシャーヌ植物園(Hard)では、道中の雑魚から厳しくて1匹ずつ釣って倒した。ガンエン廟では孫悟空に10回くらい殺された。4人でやる70用のIDに70ソロで行ってるんだから、厳しいのは当然である。よくあんなことやったなと自分で思う。

青のエピソードは語り出すと無限にあるのだが割愛。メイン子さんは艱難辛苦を乗り越え、全104スキルをラーニングした。最後は勝つためというより、コンプしたくてやってた。


何度も何度も奈落へ落としてくれた朱雀の「鬼宿脚」が自分のものに!

「ランチャー」でエーテライト広場を焼き尽くす。


「ミサイル」で集落を焼き尽くす。というのは嘘で、木人にミサイル撃って、グルポに影響する動作をせずにここに来てグルポ撮影したのだった。

青魔道士は面白い。次々に新しいスキルを覚えていくのが面白い。スキルを24個セットして戦うのだが、自分のスタイルや敵の特性に合わせてセットを構築するのが面白い。

だが、戦闘は辛い。50、60、70のジョブクエで勝たねばならないコロシアムのバトルが難しすぎる。例のガンブレ80朱雀ソロなんかは、僕が勝手にソロで挑戦しただけで、誰もそんなことを頼んではいない。勝てなくても、しゃーないか、レベル上限があがったらやるわ、で済む。が、青のはソロ用に設計されていて、やらないと次の武器がもらえない。青の杖は売ってないのでクエストでもらうしかなく、上級のものほど上級の色とデザインなので、クリアした人としてない人が見た目でわかってしまう。なので、ジョブクエはいずれやらねばならない。


ヒカセンはストーリー上、2代目マスク・ザ・ブルーを襲名する。


取るのが難しい割に使えない「闘霊弾」

一番辛いのは、そうやってスキルをコンプしてクエストも全部やっても、エオルゼアライフにはそんなにメリットがないということだ。青は普通のIDに行けないので、いくら鍛えても最新のレイドやルーレットに参加できない。そもそもレベル上限が70だし。青の楽しみは、青の世界だけでのものなのだった。

青の道は茨の道だから、サブ子にはやらせたくない。

と思っていたのだが、パッチ6.45での青魔道士アップデートが発表された。レベル上限が80になり、新しいスキルが追加される。ラーニングツアー祭りになるに違いない。その祭りにはサブ子でも参戦したい…ような気がする。

青の道は茨の道だけど、使えるスキルだけをラーニングすれば、それほど辛くないのでは。辛いところも80になれば楽なはずだ(ガンエン廟とか)。

という長い前置きを経て、サブ子も青魔道士を始めたのだった。パワーレベリングしてくれる人はいないので、チョコボと1からレベル上げ。水鉄砲しかないのが辛い。メイン子さんが主力にしているソニックブーム(ラーニング相手はレベル59)は、遥か彼方だ。


レベル上げ前半は雪のクルザス方面に入り浸っていた。

某ブログのやり方に沿って場所を変え、ラーニングしながら経験値を稼いでいく。青はダンジョンで経験値をもらえない代わりに、フィールドモブから多めに貰える。針千本をラーニングしてからは、スティキータンで引き寄せとスタン、針千本のコンボでひたすら狩る。

ジョブクエストは後回し。まずはレベル70を目指す。レベル50でガーロンド装備に着替えて大幅にパワーアップ。早速蒼天エリアに移動。エレクトロジェネシスを覚えて、ようやく水鉄砲を二軍行きにできた。カッターズクライで氷結の咆哮を覚えた。周囲の敵を凍らせる青魔道士の代名詞的なスキルだ。チョコメテオ覚えて一気に攻撃力増強。ちょっと無理してアンズーに挑んでソニックブームをゲット。氷結からのメテオが強すぎて出番少ないが、詠唱1秒は気持ちよく打ててよい。


氷結の咆哮で凍ったモンスターは大抵驚愕の表情を浮かべる。

レベル60でイディル装備に着替え。また無理してコンガマトー(レベル68)に挑んで超振動をゲット。自分のレベル以下の敵なら、氷結から超振動で即死という、かつてFATEで大暴れしていた輝かしい時代の青の代表的なコンボが可能に。釣った敵をチョコボが早めに迎撃しに行って、敵が上手く射程内に集まらないなど難しいコンボだが、それでもかなりのスピードで経験値が貯まるようになり、レベル70到達。スカエウァ装備にチェンジ。

ここからはIDや討滅戦でラーニングになる。ここからが本番である。まずシリウス大灯台ハードでエーテルコピー。多数の雑魚と鬼ごっこしてるうちに被ダメ上昇が8も付いて死んだ。二度目は真面目にやって成功。エーテルコピーは、PCのロールをコピーするスキルだ。リムサのエーテライト広場で離席中の賢者からコピー。エモートでお辞儀して即テレポ。


ラーニングの瞬間。このロゴを見る快感を求めて、つい危ない敵に手を出してしまう。

ヒーラーコピーすると、回復スキルの性能が飛躍的にアップする。ソロでは必須の儀式である。エラプションを覚えるために真イフリートをやったが、何度やってもラーニングせず。リキャストを共有するフェザーレインの方が好きなので、後回しにして次へ。分かっていると、こういう効率化ができて良い。

善王モグルモグXII世討滅戦でポンポンケアル入手。メイン子さんの時はレベル60以下で挑戦して死ぬ思いをしたが、サブ子は70なので楽勝。

シリウス大灯台ノーマル4ボスから苦悶の歌ゲット。DoT魔法の主力。力溜めから苦悶の歌はメイン子さんの十八番で、手に操作が染み付いている。ジョブクエストで必要なグラワーをオーラムヴェイルでゲット。ソロでのみ効果のある闘争本能のおかげで走るのが早く、深いダンジョンでもサクサク進めて快適だ。


目から光線を放つ。怖い。

目標は、パッチ6.45の前に、ラーニングパーティーに応募できる状態にしておくこと。そのためには、あと超硬化があれば最低限揃ったことになるかな。加えて、マスクカーニバル用にルーム、戦闘力強化のためにショックストライク、徹甲散弾があれば、とりあえずオッケー。あとは使えないやつか、1人で取れない(取りたくない)やつになる。

青魔独自のエモートは気取っている。


僕の第4キャラのモデルにもなった初代マスク・ザ・ブルーことマーティン師。


個人的名シーン、マーティンの全裸土下座。

灰毛くんも黄色いシャツを着てトーキングウェイを名乗る。


フロントラインを頑張ると貰えるマウント。僕はスイカと呼んでいる。


レポリット族クエで入手した「ムーンホッパー」


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