いよいよ最終回。「依頼者は所長」
村木の夢は、所長がボコボコにされて血だらけで倒れるというもの。シャレにならない雰囲気。ハードな展開を予想させるオープニング。さすが最終回。
メグミの台詞から、村木もメグミも大川端探偵社に入る前の経歴が不明なことが判明。二人の正体が明かされたりするのだろうか。最終回だし。
タイトル通り、依頼人は所長。階段から突き落とされたり、最近誰かに尾行されてるらしいので、その調査。ちゃんと村木に着手金を払っていた。それは給料として払っているものでいいのではないか?
所長を尾行する村木。ちょっと近すぎる。所長を尾行してる奴を尾行するんだから、二倍離れないと。
所長が銭湯に入るシーンで、僕も銭湯に行きたくなった。好きなんだよね大きいお風呂が。
何も出ないねってことになった直後、人相の悪い男とすれ違う。背景がドクロで意味深。登場人物を極限まで絞ってくるドラマなので、この男が犯人であろう。
案の定、その男が客としてメグミに接近して誘拐。警察には知らせるな。一人で来い。あと一つなんだっけ。なんか「これもベタ」の三連発で所長がメグミを奪還しに向かった。
所長は以前大物代議士の私設秘書をやっていて、世間にバラされたら困るような「掃除」をしていたらしい。口封じではないが、教育的指導として夢の通りボコボコにされた。というか、夢と同じ映像だった。傷と血がリアルで、本当に痛そうだった。
そこに、素行調査が終わってないという、理由になってない理由で村木が登場。
「二人を返してほしいけど、そうはいきませんよね…」
と言うと、コートを脱いだ。ダイナマイトでも隠し持ってるかと思ったら、何も持ってなかった。じゃあ、実は村木は強いんだ。ジークンドーの達人とか、そういう感じで。
と思ったが、ほとんど無抵抗でやられっぱなし。こちらも教育的指導を受けた。
翌日。包帯と絆創膏だらけの所長と村木に驚くメグミ。呑気だ。ハードな話かと思いきや、何も変わらない、いつもの緩い終わり方だった。これはこれで、いいんじゃないかな。肩に力を入れないリバースエッジらしくて。
何より、続編の可能性をバッチリ残したのがいい。
深夜帯で視聴率の絶対値は低いドラマだったが、正味26分ほどなのに放送時間は40分。コマーシャルが妙に多い。視聴率が低くてもCMが多い番組は、視聴者の購買力が高いのだという話をどこかで聞いた。「リバースエッジ」は、レベルの高い人が見る良質なドラマだった、のかもしれない。
村木の夢は、所長がボコボコにされて血だらけで倒れるというもの。シャレにならない雰囲気。ハードな展開を予想させるオープニング。さすが最終回。
メグミの台詞から、村木もメグミも大川端探偵社に入る前の経歴が不明なことが判明。二人の正体が明かされたりするのだろうか。最終回だし。
タイトル通り、依頼人は所長。階段から突き落とされたり、最近誰かに尾行されてるらしいので、その調査。ちゃんと村木に着手金を払っていた。それは給料として払っているものでいいのではないか?
所長を尾行する村木。ちょっと近すぎる。所長を尾行してる奴を尾行するんだから、二倍離れないと。
所長が銭湯に入るシーンで、僕も銭湯に行きたくなった。好きなんだよね大きいお風呂が。
何も出ないねってことになった直後、人相の悪い男とすれ違う。背景がドクロで意味深。登場人物を極限まで絞ってくるドラマなので、この男が犯人であろう。
案の定、その男が客としてメグミに接近して誘拐。警察には知らせるな。一人で来い。あと一つなんだっけ。なんか「これもベタ」の三連発で所長がメグミを奪還しに向かった。
所長は以前大物代議士の私設秘書をやっていて、世間にバラされたら困るような「掃除」をしていたらしい。口封じではないが、教育的指導として夢の通りボコボコにされた。というか、夢と同じ映像だった。傷と血がリアルで、本当に痛そうだった。
そこに、素行調査が終わってないという、理由になってない理由で村木が登場。
「二人を返してほしいけど、そうはいきませんよね…」
と言うと、コートを脱いだ。ダイナマイトでも隠し持ってるかと思ったら、何も持ってなかった。じゃあ、実は村木は強いんだ。ジークンドーの達人とか、そういう感じで。
と思ったが、ほとんど無抵抗でやられっぱなし。こちらも教育的指導を受けた。
翌日。包帯と絆創膏だらけの所長と村木に驚くメグミ。呑気だ。ハードな話かと思いきや、何も変わらない、いつもの緩い終わり方だった。これはこれで、いいんじゃないかな。肩に力を入れないリバースエッジらしくて。
何より、続編の可能性をバッチリ残したのがいい。
深夜帯で視聴率の絶対値は低いドラマだったが、正味26分ほどなのに放送時間は40分。コマーシャルが妙に多い。視聴率が低くてもCMが多い番組は、視聴者の購買力が高いのだという話をどこかで聞いた。「リバースエッジ」は、レベルの高い人が見る良質なドラマだった、のかもしれない。