「ミス・パイロット」第9話の感想

見てすぐ感想を書くってのはなかなか大変なんですが、まあ頑張ってまとめてみます……と思っていたんですが、間に合わず朝更新になってしまいました。

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国木田たちはどうして晴が居酒屋を手伝ってるのを知ったのかの説明がなかった。

というか、いきなり胃がんというのは唐突過ぎる。何か伏線を張っておくべきだった。アメリカ編のあたりでお母さんが辛そうな顔をするとか。

タイジが晴の事を好き（かどうかはまだはっきり言ってないが）という伏線もなかった。アメリカで勝手に勘違いするエピソードはあったが、その後の思わせぶりな態度とかがないので、その線は消滅と僕は判断している。

堀北真希と知名度で釣り合わないので、もしタイジが晴を好きだとしてもくっつくことはなかろう。くっつくとしたら国木田しかいない。が、そうなると、晴は千里がなれなかったパイロットになり、男もゲットと全面勝利なのでどうかと思う。

居酒屋に通ったおかげで、晴の色んなパターンの私服姿を拝めて良かった。今回は割と顔のアップが多かったが、おでこに吹き出物がポチポチあるのが見えた。フルハイビジョンが普及してから、こういうの結構見えまくりで女性タレントは大変だよね。



予習の時に皆XPERIA TABLET Zの白らしきものを使ってた。うーん。贅沢。さすがdocomo提供番組。

お母さんのことで身が入ってなかったけど、それでも今までとは別人のように英語でしゃべりながらB767のシミュレータを動かしていて「へえ」と思った。予習もすごいしてたし。やっぱり、やればデキる子なんだね。ヘッドセットと白い手袋がかっこよかった。



お母さん復帰させずにバイトを雇うか、P訓連中＋千里が3交代くらいで通えばいいのにと思った。あと、国木田のエプロン姿にちょっと笑った。

千里は国木田の事が好きだとわざわざ晴に言う必要があるのだろうか。それは言わなくていい隠し事ではないのか。なんか宣戦布告みたいな感じだった。晴が教官の事を好きという伏線はまったくないのに。

と思って公式サイトの人物相関図を見ると、タイジ→晴はハートで、晴→国木田は？になってるね。図じゃなくてドラマの中でちゃんと演出してよ。お父さんの名前が茂雄っていうのも初めて知ったわ。

お母さんが治った時に店がないと困るから手伝う→みんなが手伝ってくれた→お母さんが晴の操縦する飛行機に乗りたがる→訓練復帰＆見極め合格という流れは、それなりに筋が通っていると思った。なんか評判悪いみたいだけど、国木田やリン子さんたちまでやってきて励まされるという青春ど真ん中の展開は、このドラマの若干恥ずかしくなるような青さに合っているというか、最初からそういうのの連続じゃん。

ウチの奥さんは、スリム倶楽部眞栄田親子の暗い人生で泣いた後これを見て「うその母娘の涙なんていらん！」とか申しておりました。