曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「福家警部補の挨拶」第5話「相棒」の感想

2014-02-11 23:33:55 | テレビ・映画
「福家警部補の挨拶」第5話の感想。

内海は天才天才といわれてるが、どう天才なのかが解らず。フィクションで天才を表現するのって難しいんだよね。しかたないので、僕は千原せいじみたいな感じなんだろうと脳内で補完しました。

事故死に見せかけるタイプは立証が難しい。今回も、最悪手を貸そうとしたが手が滑ったと言われて終わりである。だが、そういう逃げもできない証拠が出てきてしまった。罠にかけるしかねえなと思ってたので意表を突かれた。なかなか上手い構成だと思う。

だが、そのICレコーダーが簡単に出てきすぎ。雨で濡れたのにあっけなく動いたし。もう少し勿体を付けてから発見した方が良かった。

左耳の聴力を失わせてしまったということが、解散できないほどの負い目になるだろうか? また、証拠を捨てな、と最後まで相方のことを思いやった内海と、解散に応じない内海が性格的に一致しない感あり。

まあでも全体的に今回は完成度が高かったんじゃなかろうか。「死ぬまで漫才師」のために解散に応じなかったとも言えるし。突っ込みどころはICレコーダーのとこだけだね。

石松は、またしても捜査の役に立たず。

福家と立石のやりとりが本当に漫才っぽくなってきて、マネージャーが目を輝かせていた。流石本職(板尾が)と思った。
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