曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(41)

2023-05-14 18:56:00 | デジタル関係



前回からそんなに経ってないけど、モタモタしてるとパッチ6.4が来ちゃうので。

◾️鋼鉄の嵐

今春のモグコレは、いつになく欲しいものがない。ポークシーイヤリングはコスパ悪いし、イクシオンは持ってるし、髪型「ギラバニアンブレイド」だけかな。それもヴィエラには使えないので、メイン子さんはどうしよう。

そこで、逆に考えた。モグコレだからできることをやろうと。報酬目的ではなく、報酬目的でやる人がいつもより多いコンテンツをやろうと。別に逆じゃなかった。

まずPvPの「ヒドゥンゴージ」に手を出した。前から気になってはいたんだけど、1チーム4人と聞いて怖気付いていたのだ。4人だと1人の責任がでかい。だが、モグコレ対象になってニワカが多い今なら、ニワカじゃしょうがないねで済まされるのではないか。

しかし、これは杞憂だった。1パーティーは確かに4人だが、1チームは6パーティーの24人なのだった。よかった。

ヒドゥンゴージは、「機工戦」の別名通り、ロボに乗っても戦える。パーティーで1機使うことができて、敵陣を攻撃したり敵PCを薙ぎ倒したりする。僕はまだ乗ってないけど。自分自身で敵のオートマトンを食い止めたりする方が貢献できてるような気がするので。


青組の機甲兵器が進撃していく。サブ子は賢者にバフをかけてもらっていてよく見えない。

ジョブは竜騎士にしている。戦場が複雑で人がそれほど密ではなく、敵の連携攻撃が少ないので、楽。対人バトルが、クリコンはもちろん、フロントラインよりも緩くて、僕でもまあまあキルが取れる。

フィールドの雰囲気も、フィリピンとかインパールみたいな感じ?で「戦場」感高い。ちょっと暑そう。まあまあ荒野。そして要塞。駅付近で戦ってると、これはクルスクの戦いのプロポロフカ駅(史上最大規模の戦車戦で有名)だなと思った。

そんな感じで、モグコレのおかげで精神的に敷居の下がったヒドゥンゴージを時々遊んでいる。


ワニとか一見場違いな格好の人がいるが、占領した駅を守っているところ。

◾️希望の塔ふたたび

モグコレ対象になったので、シャキり易くなってるであろうニーアレイドもやっている。ニーアレイドは、最新だった時代にたくさん装備をもらって今でもミラプリ用に使っているが、ところどころ足りない部位があるので、この際補完しようと。それでモグコレの虚構も稼げれば両得じゃん。

最初はどの装備も割と使えるタチノに行った。1ボスの飛行ロボに落とされたり、2ボスの追跡爆弾で焼かれたりしてブランクを感じた。よく調べたらタチノの装備は結構揃ってたので、希望の砲台「塔」に移行。

サブ子は塔のタンク脚、タンク足、ヒーラー胴が欲しい。メイン子はタンクの胴脚足が欲しい。手はなくても似たので代用できるし、なんなら素手(に見えるミラプリ)でもいいので、あれば嬉しいという程度。

というわけで、毎日サブ子、メイン子で1回ずつ塔に参加する日々が始まった。1日2回も塔をやれば、流石に慣れてくる。ヒーラー装備を手に入れやすくするために、サブ子は途中から賢者で参加した。あの難しい塔にヒーラーで行くとは。我ながら無謀である。


塔をクリアした後、2Bと記念撮影。塔なのにサブ子が賢者ですよ。成長したなあ。

しかし!目当ての装備が全く出ない。ロット負けとかではなく、そもそもドロップしない。しないうちに何故か2人ともレンジャー(機詩踊)が一式揃ってしまうという謎展開である。メイン子は機工士で参加してるのでまだ分かるが、賢者で行ってるサブ子が根こそぎ持ってくる意味がわからん。

サブ子は毎週火曜のエウプロシュネでもツキがなく、ミニオン・ハルオーネのロットが30以上になったことがない。今週なんて9である(最高値は99)。お祓いでもしたほうがいいのかな。

そうやって毎日塔行ってるうちに虚構が溜まってギラバニアンブレイド入手。さらに50個くらいは余裕で溜まりそうな勢いである。

◾️青は藍より…

青魔道士は大変な進展があった。

レベル70に到達し、自力で苦悶の歌、エーテルコピーなどをラーニングした後、いよいよラーニングパーティーに参加し始めた。隙あればパーティー募集をチェックし、まずツクヨミ討滅戦に参加。覚えるスキルは、青のDoTとしては最強の月下彼岸花だ。


月花彼岸花が炸裂した瞬間。

ツクヨミ討滅戦は、そもそもそこそこ難しい。黒のデバフが2になったら白に移動とか、逃げ場がないように見える連続範囲攻撃とか。途中で演出的に入るDPSチェックの雑魚戦もウザい。それを青だけのPTでやるので、結構苦戦した。

次はジャスティスキック対象の機工城アレキサンダー律動編4層だった。ソロでやったという人のブログを見て一度やってみたが、コテンパンにやられたので、募集で見つけて即参加。パーティーでも大苦戦。一度全滅した。チョコメテオ打ってる人がいたりして、プレイヤーレベル的にアレだったかもしれない。サブ子は回復に攻撃に大活躍せざるを得ず、なんとかクリア。

ちなみに、ラーニングPTに参加するときは、事前にヒーラーコピーしている。なかなかヒーラーが見つからず、本持ってるから学者かと思ってサーチしたら召喚だったりして、急ぐとき困るので、ジョブ調べマクロ(tjob)を作った。前回もちらっと書いたが、コピーさせてもらったら、ログ表示オンでお辞儀をするようにしている。今の所、それで怒られたことはない。

次に、待望の鬼宿脚ラーニングの募集を見つけて参加。あの朱雀征魂戦である。4人ずつ青になる形式でトライ。1回目サブ子は青の番で、いきなり序盤のDPSチェックで全滅。それで皆やり方を理解したor思い出し、二度目はスムーズに進行。機工士にチェンジして2回目。四連爆発のところで落とされてしまった。僕は最後の位置で待つが、2番目の位置で待つ流派もあり、え、どっち?と迷ってるうちにやられた。


朱雀の履行技前のフェーズ。サブ子は機工士で参加の2回目。

他の必要な蛮神技はソロで覚えてある。これで武器は揃った。あとはどんどんジョブクエストをこなしていく。

50のアポカリョープス戦。第3フェーズのメテオ避けのルーム(ワープ魔法)が難しい。メイン子さんのときにやった、ウルダハの街をルームだけで移動するという特訓のおかげで手が覚えていて、なんとかクリア。


アポカリョープスに勝った瞬間。動画から切り出し。

60のジークフリード戦。魔法が反射され、物理のみのフェーズがあるので、自慢の70蛮神技群が使えなくて歯痒い。9分割のうち1つだけある安全地帯に吹っ飛ばされるようにするやつとか、炎風氷の3属性に分かれた分身とかが厄介。全てを正確にこなさなければ即終了。蛮神技使える局面からのゴリ押しでなんとか勝った。

そこから舞台がクガネに移動する。身ぐるみ剥がされたマーティン師が茶屋でバイトしていて、そのシフトの合間を縫って話が進行。マーティンがウルダハでやっていた(やらされていた)青魔法ショーを丸パクリした興行をやめさせようとする。


クガネの茶屋でバイトしているマーティン師。何やってんだあんたは。

パクリかどうかはバトルで決めようぜってことで、70クエスト発生。ものまね士ゴゴとサブ子が対決する。

ものまね士は、敵の技を盗んで真似するジョブだ。歴代FFでも、トリッキーかつ最強の敵または自分のジョブとして登場してきた。そして、コンセプトが青魔道士とかなり被っている。そのせいもあってマーティンは負けた(と本人は言っている)。


ものまね芸人を極めすぎて武芸にまでなってしまったゴゴ氏と対決。

サブ子の技を返してくるのかと思いきや、アポカリョープスやジークフリード、その他の敵の技の一部を使ってきた。

南にマーカーを置き、メテオ2発目で超硬化開始。アポカリョープスの真似の「いと」でバインド食らったらイグジュビ2発で解除。ミールストームの引き込み範囲を慎重に避けながらファイガ、ブリザガ、サンダガを躱す。合間に蛮神技を叩き込む。詠唱なしのを選りすぐってあるので、走りながら撃つ。

一度メイン子で勝ってるという経験のおかげか、恐れていたほどリトライせずに倒せた。負けたのは5回くらいかな。

これで実装分のジョブクエスト完走。青白く輝く杖「プレダトリス」をゲットした。今後のラーニングパーティー参加時に、ゴゴまで全部倒した人だね、と認識されることだろう。


輝く青魔器、プレダトリスを装備してニッコリ。

鬼宿脚を喰らえ! 女の子としてはちょっとはしたない格好。


氷雪乱舞はふわっと浮く優雅な技。

攻め込んできた敵を固定砲台でぶっ飛ばす。





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