曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

続・ウサ子の冒険

2020-06-17 13:07:00 | デジタル関係



はるばるラベンダーベッドまでやって来たのに、マイディーさん率いるFCじょびネッツァのアジトはシロガネに移転していた。あるいは最初からシロガネだったのに、僕が勘違いをしていた。

そこで気持ちが切れるかと思いきや、そうでもなかった。無料キャンペーンのせいか知らんが、今FF14は新規プレイヤーで溢れかえっている。ウサ子のいるグングニルサーバーはもちろん、メイン子・サブ子のサーバーも、街にいる人の半分は若葉マーク付き、みたいな状況である。

このビッグウェーブに乗るのもいいかもしれない。

新規が多いということは、休日の昼とか、人が少なめな時間帯で活動するDPSなウサ子でも、CFでシャキりやすい(マッチングしやすい)のではなかろうか。

まだたったのレベル16だが、結構な数のFATEをこなしてきて痛感したのは、移動の遅さだった。FATEからFATEへ移動するのに、徒歩だと時間がかかりすぎる。テレポ代ももったいない。早くチョコボに乗りたい。マイチョコボ解放まで、野良で越えていかなければならないダンジョンが3つ、討滅戦が1つある。シャキりやすいに越したことはないのだ。

その前に、初心者の館をクリアせねば。タンク、DPS、ヒーラーそれぞれに用意されたチュートリアル的な戦闘をこなすと、レベル15用としてはなかなかの性能の防具一式と経験値が貰えるのだ。メイン男のときは、まだ操作に慣れてなくて苦戦したが、ウサ子は簡単にクリアした。若葉マークをつけてるが、中の人は一応若葉が取れている。

次はいよいよ最初のダンジョン「サスタシャ侵食洞」だ。期待通り割とすぐシャキって4人パーティーが結成された。ウサ子含む3人が若葉だった。特にタンクがまだ始めたばかりっぽいが、色をチェックするところとかも普通にこなした。3ボスは泡が沸いても気にせず力押しで倒した。あの泡は処理しなくてもいいんだな。

続けて「タムタラ墓所」に挑戦。メインが男だった時代に、FCメンバーの有志で全員青魔道士になり、高速周回したことがある。多分トータル40回はクリアしている。やり方は熟知しているが、ここの3ボスは気を抜くと死ぬのも分かっている。巴術士は強いが、出力が最大になるまで少し時間がかかる。瞬発力がない。途中で割り込んでくる雑魚の処理が遅い気がして焦りながら、なんとかクリア。



タムタラの墓所。DPSはツイン巴術士体制だった。

ダンジョンの最後は「カッパーベル銅山」で、ちょっと厄介なところである。道中の道順や謎解き的な奴が、やや複雑なのだ。

このゲーム、遊びやすくするためか、新しいダンジョンほど途中がシンプルになってきている。「紅蓮のリベレーター」以降のダンジョン、レベルで言えば60以上のは、スタート地点がマップの南、ゴールの3ボスは一番北にいることになっている。途中の進路は、多少くねくねしても基本的に一本道。

しかし、「蒼天のイシュガルド」による拡張前、「新生」時代のダンジョンは、道が枝分かれしたり、行き止まりがあったり、この色の像をこの色の穴にはめてあの扉を開く、みたいな謎解き要素がある。レベルでいえば50以下。

つまり、このゲーム、低レベルのダンジョンのほうが、道中は高レベルのより難しかったりする。ボス戦は流石にそんなことないが。

で、このカッパーベルは、なかなか面倒なダンジョンなのだった。またタンクが若葉で、爆雷の処理とかスムーズではなく、ベテランらしき弓術士がやったりした。スライムを分裂させるところではタンクが死んだ。

ここで話がひと段落ついて、次々に基礎的な機能が解放されていくフェーズ。ミラージュプリズム解放。金がないから関係ない。美容師解放。無料券もらったけど、とりあえず髪型は気に入ってるから後で。マテリア装着は有り難い。節約しすぎでベストとは言えない装備なので、少しでも強化したい。リテイナー(プレイヤーに代わってマーケットに商品を出すNPC)は、作ったことがないハイランダー女性にしてみた。キャラクリ画面ではイイ女風に見えたのだが、実画面だと頭でっかちだった。うーむ。



ジョブクエストのシーン。初心者の館で貰ったビギナーシリーズを装備している。

その後、いよいよ秘密結社「暁」に目をつけられる。サンクレッドとドライボーンで事件解決に当たった。ここの教会での一連のクエストは、メイン子(当時は男)でもサブ子でもやったし、雰囲気も好きだったのに、謎めいた牧師がシドだったことを今回初めて知った。



ドライボーンでの作戦遂行中のサンクレッドと。なんかサンクレッドが若く見える。

ストーリー的に最初の討滅戦、イフリート戦に挑む。最初なのでかなり簡単。



イフリート戦。

蛮神を倒したことで「光の戦士」かもと言われて一躍注目を浴び、各国の軍から勧誘を受けた。グリダニアはやってるし、ウルダハは色々闇を抱えてるのをしってる。出身地で無難かつよく知らないリムサの黒渦団を選択。リーダーのメルウィブ提督は、声が田中敦子なので、つい「少佐」と呼びたくなる。



蛮神を倒したことで暁に無理やり加入させられる。



グランドカンパニーと暁の掛け持ちをしろと迫るミンフィリア。

黒渦団に入ると、唐突にマイチョコボの説明。あれ?今だっけ? 嬉しくて厩務員のところに飛んでいくと拒否られた。軍票2000枚で許可証をゲットしないとならないらしい。そうだっけ? そこで力尽きてログアウト。

メイン/サブ子なら30分で軍票5000枚くらい安全かつ簡単に稼げるが、レベル27で黒渦団での階級が最下位のウサ子で軍票2000枚はなかなか大変だ。ちょうど巴術士が同じくらいのレベルのメイン子で、モラビー造船廠のグランドカンパニーリーヴをテスト。なんとかやれそう。

別の日、グラカンリーヴをやり倒して軍票2000枚をクリア。急いで黒渦団本部に行くと、交換に必要な軍票は200枚だった。あれ?

厩務員に券を渡し、マイチョコボとご対面。100年前の某名馬の名前をつけてやった。夜で暗いけど、さっそくラノシアの草原を走ってみる。



マイチョコボとの運命的な出会い。だが、この厩務員はみんなに同じことを言っている。

が、遅い…。某競走馬生産ゲームでは、インブリードするとスピードが大幅に上がる馬の名前をつけたのに、遅い。自分で走るのと同じか!?と思って、ストップウォッチで計測してみると、自分の足で走るより約1.5倍速かった。

マウント移動速度って、どうやれば上がるんだっけ。手っ取り早いのは詳細地図を入手か? まあいいや。マイチョコボ開放という目標は達成した。



マイチョコボに跨ってパチリ。

といったあたりで、マイディーさんがまた入院していることが判明。道理でサーチしてもいないわけだ。早く回復して戻ってきてください。



ドライボーンでのクエストの目的地付近にリスキーモブが居座っていた。この撮影後、見つかって瞬殺された。



入るグランドカンパニーを決めるため、各地を回って演説を聞いた。行く先々でアルフィノ・アリゼー兄妹が待ち伏せしていた。



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