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森羅万象 ~ 歩く印象派

牧志市場通路のタイル表示(沖縄再訪その4)

2006年06月29日 12時41分42秒 | タイル・ウォッチャーが行く!
これは、ちょいと特定の事業関係者向けのショットなので
わけわからない方にはゴメンナサイ。
(牧志では通路にこのようなタイルで表示がされていることを
知っていただければ。)
下はかなり大きく4枚組となっている。

下は別の場所にあったものの部分拡大写真.

こちらは小さいタイプであちこちに埋め込まれていた.

すべて,通路の路面に埋め込まれていた。

そうそうハッピーブログの岡花見さんのところにも
タイル記事がありました。→タイルがカワイイ

追記:タイルの「ひび」拡大写真


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8 コメント

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確かに (NOB)
2006-06-29 21:19:23
タイルがかわいいです。

が・・・この記事を読んでいると、一つ前のマグロの刺身に眼がいってしまうのです・・・
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ありがとうございます。 (RESANDO)
2006-06-29 22:18:59
かなり質の良い製品だと思います。

(予算があるんだなあ。)

最初のタイルは「割れ」があるように

見えますが装飾の為にクラッシュ

したようにも見えますね。



「にぎわい広場」は、

「文字の上」に赤色を塗ったような

状態ですが、これは上絵(二度焼き)

かな?と推測しました。



ともあれ、床に赤色使いとは、

珍しい部類に属するタイルですね。



(鮮やかな赤色は普通、磨耗に弱いので。)



牧志市場「予算あり」とみました。
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タイルは (NOB様へ ZERO)
2006-06-30 09:15:17
ときどき旅行などで出かけた際に気づいたかぎり

写真に撮るよう心がけております。



RESANDO氏という私の友人が

プロ・タイラー(勿論、私の造語です。)な

もんで、詳しく評価していただけます。



NOBさんもどこか旅の途中で「これは!」と

思われたタイルにお目にかかった際にはお知らせ

下さると嬉しいです。
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さすがですね。 (RESANDO様  ZERO)
2006-06-30 09:22:21
「最初のタイルは『割れ』があるように

見えますが装飾の為にクラッシュ」

たぶん、私もそうだと思います。

偶然のひびではなく、効果的なスプリット

なのでしょう。後で、部分拡大した写真を

追加しておきます。



赤の色使いから判断して

「予算あり」ですか。

業界に詳しい人ならではの指摘で鋭いですね。

でも、作った当時は潤沢だったけど、現在予算が

あるのかどうかは???ですよね。



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もしかして、 (RESANDO)
2006-07-01 08:38:49
各色、全部、その形に切って、

「はめ込んだ」のかな?



以下のモスクのアラビア文字は、

全て「はめ込み」です。



一色に見える紺色の「地の部分」は、

やはり「クラッシュ」して割れが入って

います。



http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e7/92254b896b6c5537560080906d568705.jpg



この技法を何と呼ぶのか?知りませんが、

我が国では、初めて見ました。
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タイルの用途と起源 (RESANDO殿  ZERO)
2006-07-01 10:29:29
についてお訊きいたしますが、(1)タイル以外では

代替が効かないものと、(2)他でも良いが(デザイ

ン上などの理由で)タイルを用いたものと大別してよ

ろしいのでしょうか?



そもそもタイルの起源っていつ頃まで遡るのですか?
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なんと! (RESANDO)
2006-07-01 15:57:05
壮大な疑問でしょうか?(笑)



そもそも、日本にも、

壁に貼る「壁瓦」

床に貼る「敷瓦」

など「タイル」と呼ぶべきモノがありました。



建物が「魚」だとすれば、

「タイル」は「鱗」の役割を果たす物で

あり、地域の風土や文化によって...

(以下、略)



纏められません。

後で自分のブログに書きます。
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タイル大全 (RESANDOさま ZERO)
2006-07-01 18:00:46
いよいよ、集大成ですかね?

楽しみにしております。
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