いよいよ旅の最終目的地、バルセロナへ。
夜行列車の入出国は簡単でした。
いや、簡単すぎて出国時に何やら質問されるのでは?と心配しました。
乗車時に、パスポートと列車のチケットを車掌さんに渡すだけ。
下車する前、部屋に持ってきてくれましたが、ハンコは無くスペイン語とフランス語で書かれた
小さな紙がはってあるだけ。 大丈夫なの?・・・(大丈夫でした)
地下鉄でホテルに行き荷物を置いて徒歩で「サグラダファミリア」へ。
途中、ユニークで素敵な建物があちらにも、こちらにも。
見えた~! 現在も建設進行中~と一目でわかるクレーン。
いやいやデカい! 磔刑のキリストの下、正面の柱 直線的でモダンです。
中に入ると・・・英国やフランスで見てきた教会や大聖堂とは違って、
壮大な建物なのですがステンドグラスの窓から差し込む光が柔らかく、明るいのです。
1882年着工、完成予定はガウディ没後100周年の2026年だとか。あと14年ですね。
森をイメージした聖堂、巨大な柱はまるで大木のようです。
イヤホンガイドで解説を聞きながら順番に回りました。
青、緑、赤、オレンジ、黄などのステンドグラスは海や自然や命をイメージしたもの。
透明のガラスがはめ込まれた窓があるので明るいのです。
外壁の彫刻 キリストの右手にちょうど鳩が止まりました。
正面のモダンで直線的な彫刻と違って、こちらは柔らかい曲線で刻まれています。
扉には各国の言語で刻まれた文字。日本語で「われらの父」の文字が読めます。
エレベーターに乗って塔の上に昇りました。
上からみたバルセロナの景色
下りはらせんの階段を使います。目が回る~。 ↑ ここを降りてきました。
ステンドグラス越しの光が柔らかく床を照らします。 地下には礼拝所があります。
礼拝所には入れませんが、地下に工房やサグラダファミリアの歴史を知る資料などが展示されています。
教会横のコーナーでアントニオ・ガウディの資料を展示していました。
幼い頃から自然の中で過ごし、植物や動物など自然界の法則(フィボナッチ数やハニカム構造など)から
多くを学び、模型を作って設計に生かしたことなど、わかりやすく解説されていて非常に面白かったです。
お昼は、「スペイン」とくれば「パエリア」というわけで、サグラダファミリア近くの食堂で。
レストランじゃなくてあくまで食堂です。WiFiが使えました。
サラミやイベリコ豚ののったサラダ 魚介類のパエリア 美味しかったです。
午後は「グエル公園」へ。街が一望できる高台にあり、こちらもガウディの作品群です。
地下鉄を降りて、坂道をどんどん上ります。所々エスカレーターがあります。
公園の上からサグラダファミリアが見えます。遠くには地中海。
てっぺんには石造りの十字架。 ユニークな回廊
ここで日本人のパフォーマーがギターを抱えて歌っておりました。オリジナルの曲をスペイン語?で
歌っていたのですが、洋楽風にアレンジした「北国の春」や「与作」も歌っておりました。
バルセロナで演歌を聞くことになろうとは なかなかいいお声でしたよ
サグラダファミリアの聖堂を彷彿 階段の上にトカゲの噴水
ガウディが一時住んだ家。 現在はお土産物屋さんと記念館になっています。
帰る途中、土産物屋さんが立ち並ぶ中、アップルストアのような店を発見。
ここではガウディー関連のグッズのほか、4Dのアトラクションが体験できます。
ガウディが活躍したしたバルセロナの街並み、ガウディーのイメージした建築物を奥行きのある3D映像
に加え風や霧が感じられる迫力の4D体験でした。
新しくできたばかりのようで、体験後ipadを持ったお兄さんにアンケート協力を求められました。
サグラダファミリアで買ったモザイクカップとペンダント
かわいい手足の形状から私は「イモリ」だと思っているのですが・・・「ヤモリ」ですか?
はたまた「サンショウウオ」?
***** 見た 映画 *****
9月 23日 「宇宙人ポール」DVD サイモン・ペグ、ニック・フロスト主演
夜行列車の入出国は簡単でした。
いや、簡単すぎて出国時に何やら質問されるのでは?と心配しました。
乗車時に、パスポートと列車のチケットを車掌さんに渡すだけ。
下車する前、部屋に持ってきてくれましたが、ハンコは無くスペイン語とフランス語で書かれた
小さな紙がはってあるだけ。 大丈夫なの?・・・(大丈夫でした)
地下鉄でホテルに行き荷物を置いて徒歩で「サグラダファミリア」へ。
途中、ユニークで素敵な建物があちらにも、こちらにも。
見えた~! 現在も建設進行中~と一目でわかるクレーン。
いやいやデカい! 磔刑のキリストの下、正面の柱 直線的でモダンです。
中に入ると・・・英国やフランスで見てきた教会や大聖堂とは違って、
壮大な建物なのですがステンドグラスの窓から差し込む光が柔らかく、明るいのです。
1882年着工、完成予定はガウディ没後100周年の2026年だとか。あと14年ですね。
森をイメージした聖堂、巨大な柱はまるで大木のようです。
イヤホンガイドで解説を聞きながら順番に回りました。
青、緑、赤、オレンジ、黄などのステンドグラスは海や自然や命をイメージしたもの。
透明のガラスがはめ込まれた窓があるので明るいのです。
外壁の彫刻 キリストの右手にちょうど鳩が止まりました。
正面のモダンで直線的な彫刻と違って、こちらは柔らかい曲線で刻まれています。
扉には各国の言語で刻まれた文字。日本語で「われらの父」の文字が読めます。
エレベーターに乗って塔の上に昇りました。
上からみたバルセロナの景色
下りはらせんの階段を使います。目が回る~。 ↑ ここを降りてきました。
ステンドグラス越しの光が柔らかく床を照らします。 地下には礼拝所があります。
礼拝所には入れませんが、地下に工房やサグラダファミリアの歴史を知る資料などが展示されています。
教会横のコーナーでアントニオ・ガウディの資料を展示していました。
幼い頃から自然の中で過ごし、植物や動物など自然界の法則(フィボナッチ数やハニカム構造など)から
多くを学び、模型を作って設計に生かしたことなど、わかりやすく解説されていて非常に面白かったです。
お昼は、「スペイン」とくれば「パエリア」というわけで、サグラダファミリア近くの食堂で。
レストランじゃなくてあくまで食堂です。WiFiが使えました。
サラミやイベリコ豚ののったサラダ 魚介類のパエリア 美味しかったです。
午後は「グエル公園」へ。街が一望できる高台にあり、こちらもガウディの作品群です。
地下鉄を降りて、坂道をどんどん上ります。所々エスカレーターがあります。
公園の上からサグラダファミリアが見えます。遠くには地中海。
てっぺんには石造りの十字架。 ユニークな回廊
ここで日本人のパフォーマーがギターを抱えて歌っておりました。オリジナルの曲をスペイン語?で
歌っていたのですが、洋楽風にアレンジした「北国の春」や「与作」も歌っておりました。
バルセロナで演歌を聞くことになろうとは なかなかいいお声でしたよ
サグラダファミリアの聖堂を彷彿 階段の上にトカゲの噴水
ガウディが一時住んだ家。 現在はお土産物屋さんと記念館になっています。
帰る途中、土産物屋さんが立ち並ぶ中、アップルストアのような店を発見。
ここではガウディー関連のグッズのほか、4Dのアトラクションが体験できます。
ガウディが活躍したしたバルセロナの街並み、ガウディーのイメージした建築物を奥行きのある3D映像
に加え風や霧が感じられる迫力の4D体験でした。
新しくできたばかりのようで、体験後ipadを持ったお兄さんにアンケート協力を求められました。
サグラダファミリアで買ったモザイクカップとペンダント
かわいい手足の形状から私は「イモリ」だと思っているのですが・・・「ヤモリ」ですか?
はたまた「サンショウウオ」?
***** 見た 映画 *****
9月 23日 「宇宙人ポール」DVD サイモン・ペグ、ニック・フロスト主演
荘厳で、モダンで・・・凄い建築物ですね
いつ完成するのか、気になっていたんですが・・・
まだ、あと14年もかかるとは!!
観光客も多いようだし、行ってみる価値はありそうです^^
バルセロナは1日半しかなかったので、ガウディの建築物しか見ていません。
あと14年も・・・じゃなくて、あと14年でって画期的に早まったんですよ。以前はあと数百年とか言っていたらしいです。
寄付金のみで運営しているらしく、ガウディ人気で今は観光客の入場料とか収益が増えたので完成がいっきに早まったんですってよ。
やっぱり、クレーンなしの完成の姿を見たいですね。