何人かの方々から「ニセコは大丈夫か」と連絡を貰った北海道を襲った3,4日前の猛吹雪。北海道の太平洋岸の室蘭とか登別の被害が大きかった。送電線か、鉄塔が倒れ、ナンと3日間も電気無しで生活した方々が何千戸とあった。
この寒くなりかけの時期に電気がない、電気がないと暖房も取れない家庭も多かったはずだ。灯油ストーブと言っても電源がいる。暖房なくて3日間過ごすなんて正直信じられない。湯たんぽを使って暖をとっていた人も居たようだが、大変だったろう。寒い、暗いは人間が元気を無くす元凶だ。でも、ナンで3日間も復旧にかかるのか。鉄塔が倒れた、その影響なのか。
ニセコも「もう吹雪」がふき、倶知安-長万部間の鉄道がストップしたが、それ程の影響がなかった。ニセコはアンヌプリのニセコ連峰と羊蹄山が強風をストップさせてくれている。だからか、ニセコは他の地方と比べ風が少ない、弱い風しか吹かない、穏やかなのだ。このニセコ連峰と羊蹄山が強風を防ぎ、守ってくれるお陰で災害がないのかも知れない。羊蹄山、ニセコ連峰、様様だ、山の神だ、守護神だ。
たどたどしい日本語を話す若い日本人から友をかえして電話があった。外国生活が長く、勉強ばかりしていたようだ。その彼、ニセコに事務所を持って活動したい意向とのこと。彼のウェブページを見れば、アーキテクトではないか。白樺を使った製品を作っているとのこと。立派な肩書と製品、なんとかニセコ事務所を持たせたい。色々あるかもしれないが何とかしたい、な。
慎太郎も典型的なボケだな。暴走老人じゃなくて単なるボケ老人化している。もっとしっかりしているかと思っていたがダメだ、こりゃ。
12月1日朝。もう12月だ。