妻友が昨日、広島から来た。ニセコには2回目。最初に来た時、アメリカで事業を行っていたが、親父さんの介護するために広島に、そしてその合間をぬってニセコに来たが、帰る一日前に親父さんがなくなり、急遽慌ただしく帰ったことがあった。
両親の介護と彼女の身体の都合もあり、アメリカの会社を畳み、広島県で仕事をしているが中々凄い女なのだ。ガンを患っているが喧しいしほど元気なんだ。
元同じ会社にいたが、会社を辞めてアメリカの大学でMBAを取り、外資系で働くも、理系の大学に入り直し、弁理士の受験資格を取り、弁理士になったのだ。アメリカでは日本人5番目、女性では初めての弁理士とのこと。特許訴訟の仕事らしいが、日本人の有名政治家などの通訳もしたようだ。まあ、テキパキしているのは間違いない。俺は性格が切れるが、彼女は頭が切れる。
父上の他、最近母親を亡くし、それなりの時間が持てるようになったので再びニセコに来たのだ。まあ、一人で数人分の喧しさだが、それなりの一週間になるだろう。
昨日、やっとニセコの春がやってきた。ニセコブルー、そして木々の緑がマッチし、本当に美しいニセコだ。緑の濃さ、多さ、空気が美味しいだけで、十二分な幸せだ。身近にこんな幸せがある、こんな緑がある。幸せモンだ。
6月25日朝。ガスって居るが晴れそうだ。さあ、元気出して、喧しいくらいで行こう。
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