ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

魅力

2015-07-18 05:14:45 | Weblog

昼前に2階でパソコンを操作していたら呼び鈴がなったあと玄関ドアが開いた。普通はドアを開けて入ってくる人はそうはいない。札幌から倶知安に移住してくる彼だった。ニセコに小さな別荘を持っていたが、新たに倶知安に家を建てて、新たな商売で第2の人生を送るためやってきた。札幌では3LDKの借り上げ社宅に入っていた関係で荷物が入りきらず荷物を預かる約束していたのだ。

 

彼は北海道では有名な会社に勤務していた。そこではエリート街道を走っていたように思っていたのだ。函館とか、苫小牧で働き、今は札幌本社勤務だ。普通は「辞めて来いよ」と言う時もあるが彼には「もうちょっと待った方がいいんじゃないのか」とアドバイスをしたほどだ。30代後半、子供だって小学校前だ。スノーボードが好きなのは分かるが札幌に居たってニセコに来られるではないのか。

 

2ヶ月ほど前、奥さんとそのカナダ人の母親も来てくれた。義母に彼が辞めるのはどうなんだ、と聞いたら「好きなようにしたら」との感想だった。奥さんもただニコニコしているだけ。「どうにかなりますよ」という雰囲気だった。

 

それにしてもそんな彼が仕事を辞めてニセコ・倶知安に来る。仕事を辞めさせてまで来させてしまうニセコ・倶知安のポテンシャルというか、魅力なんだろう。

 

彼が辞めた関係で彼の会社から朝配られるものを他の会社に替える。あまりにも考え方が偏っている。こんなものがあっていいのか。偏った記事ばかり載せる。公平、中立な記事がない。替えるのにいい機会だ。

朝、早めに起きてテレビをつければ全英オープンで松山君がスタートホールでバーディを取った時。その後も快進撃が続き、一気にトップとの差を縮めた。ひょっとしたら、、、だ。

 

7月18日朝。

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