相手を称えろ

▲昨日は全町ソフトボール大会の予定だったが雨で中止となった。７月の最初の日曜日の運動会も雨で中止、雨は少ないのに大会の日だけ雨、ちょっとツキがない。
▲俺は去年までは投手で出ていた。俺の投球も強くないチームには通じるがベスト４クラスのチームになると打撃投手となり、滅多打ちされた。今年は腱鞘炎もあり、参加出来なかったが、それよりも今年は俺がいつまでも出ていたら勝てない､最初から今年は出るのは止めるつもりでいた。監督から｢応援に来てよ｣とショートメールが入ったので応援には行くつもりでいた。地域のソフトボールは十二分にやった。黙って引退だ。
▲オリンピック女子柔道を見ていた。ランキング世界一の選手に東京五輪で優勝した日本人選手が１本負けした。１本取られて信じられない顔をしていたが、その後の態度がいただけない。泣きわめき、コーチに促されても更に声を上げて泣きわめき、会場を去ろうとしない。まるで小さな子供が駄々を捏ねているようだった。
▲最近はアスリートに対して誹謗中傷を行う人が多いようだ。俺もそのうちの１人かも知れないが、この態度だけは許せない。あなたに負けた人が圧倒的に多いと思うがそんな態度した方はいるかい。潔く負けを認め、勝者を称える､そうゆう人に勝ってきたのでは。いくら自分に自信を持っていても負けは負けだろう。しかもランキング一位の人に負けたんだよ。負けを素直に認め、相手を称え､敬意を表し、黙って去るのがアスリートだろう。
▲今回解説で出ている元女子柔道選手も決勝で負けて、表彰式でふて腐れていたことを思い出した。何だろうな。そんな態度をして、誰が喜ぶんだろう､喜ばれるのだろう。勝っても負けても相手に敬意を示せ。

７月２９日朝。最近雨ばかり。写真が撮れない