元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

信心の「深さ」

2023年11月05日 | ふるさと

護持会長拝命から4年。
任期最後の年に、「山門建設」の整備事業を実施中です。
来年3月の年度末には、落慶法要で締めくくり予定。

当初 山門建設は次期役員に先送りも考慮。
しかし 建築材料・工事費の高騰により、早期着工を決意。
見積り有効期限がひと月以内という異常事態です。

1500万円を超す事業ながら、何とかやり繰り出来ると判断。
檀信徒への新たな寄付を強制しないことも役員会で決定。
財源の中に、「山門建設」の使途限定の大口寄付を頂いていたことも。

2度の地区総代会で、建設了承と大枠予算を決定。
強制はしないが、任意の寄付は受付ることも発表。
しかし この後 寄付が続々あり、この流れに感謝です。
私や役員にも、寄付の申し込みや金額の問い合わせも殺到。

檀信徒の「信心深さ」と菩提寺との関係力に感嘆です。
これほどの、絆があろうとは想像を超えています。
その想いが強いのは、やはり高齢者。

先日 地元新見市で宗務所の檀信徒研修会開催。
県西部の住職と護持会関係者500名が参加です。
輪袈裟の護持会関係者と住職が会場に集合。

この中に見知った顔が沢山ありました。
受付終了後、多くの人に会釈をしながら着席。
地元のメンバーと寺との「絆」を再確認しました。

     

研修後 住職夫妻と役員数人が我が家に。
「コーヒータイム」のお誘いを受けてもらいました。
研修の感想、護持会の運営、近況報告などなど。
充実の一日、少しは「蓮の花の台座」に近づいたかも。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新見市の祭り「FAN 2023」 | トップ | 「酸味」は「旨み」? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ふるさと」カテゴリの最新記事