護持会長拝命から4年。
任期最後の年に、「山門建設」の整備事業を実施中です。
来年3月の年度末には、落慶法要で締めくくり予定。
当初 山門建設は次期役員に先送りも考慮。
しかし 建築材料・工事費の高騰により、早期着工を決意。
見積り有効期限がひと月以内という異常事態です。
1500万円を超す事業ながら、何とかやり繰り出来ると判断。
檀信徒への新たな寄付を強制しないことも役員会で決定。
財源の中に、「山門建設」の使途限定の大口寄付を頂いていたことも。
2度の地区総代会で、建設了承と大枠予算を決定。
強制はしないが、任意の寄付は受付ることも発表。
しかし この後 寄付が続々あり、この流れに感謝です。
私や役員にも、寄付の申し込みや金額の問い合わせも殺到。
檀信徒の「信心深さ」と菩提寺との関係力に感嘆です。
これほどの、絆があろうとは想像を超えています。
その想いが強いのは、やはり高齢者。
先日 地元新見市で宗務所の檀信徒研修会開催。
県西部の住職と護持会関係者500名が参加です。
輪袈裟の護持会関係者と住職が会場に集合。
この中に見知った顔が沢山ありました。
受付終了後、多くの人に会釈をしながら着席。
地元のメンバーと寺との「絆」を再確認しました。
研修後 住職夫妻と役員数人が我が家に。
「コーヒータイム」のお誘いを受けてもらいました。
研修の感想、護持会の運営、近況報告などなど。
充実の一日、少しは「蓮の花の台座」に近づいたかも。
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