車2台用の「カーポート」が完成です。
母屋の玄関前に設置してもらいました。
アルミ製の柱が春の光を反射、風景が新鮮です。
わが家には、すでに車2台以上が入るガレージが。
3mの石垣の上にある母屋から、石段を降りた所に設置済。
父親が50年以上前に建てた、鉄骨スレートの大きなガレージです。
しかし 悪天候や荷物の運搬には不便ため、庭に新設を決断。
10年前に、築120年の母屋を解体、新築で小さな平屋を。
リフォームも検討したが、見積もりの高額なことに、びっくり。
解体・整地後、夫婦2人用の小さな家を建てました。
その時、石垣の上まで、車を乗りあげる坂道を新設。
岩を削る大工事になったものの、軒先まで車を入れ、雨に濡れない生活に。
今回 作業小屋を解体し、跡を整地、そしてカーポートを新設です。
四季を「楽しんだ」庭の樹木を伐採することに躊躇したが、止む無く決断。
作業小屋解体の重機搬入や廃材撤去のためのトラックの進入路を新設のためです。
10年前の解体費用に比べ、およそ倍近い見積単価。
産業廃棄物の分別・廃棄規制が強化された結果らしい。
想像以上の解体費用や整地、カーポート設置費用捻出に悩みました。
あとは、庭の整地とカーポート内のコンクリート打ち。
コンクリート部分以外は、黒系統のバラスを入れ、歩行と排水対策。
明日から、1週間の工事予定とか。
彼岸までには、すべてが完成する予定。
私の「終活」の一環の家屋解体・整地です。
「墓終い」や「家屋整理」は済むものの、「山林や田地」は未着手。
「終活とは、心と費用が掛かるものと見つけたり」が実感です。
画像 カーポート オーソドックスな2台用
岩の掘削 石垣の上への進入路を作る作業 10年前
カーポート 庭と離れ
黄色の花 我が家の石垣に咲く春の花