元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
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「スッキリ、さっぱり」しました。

2019年03月10日 | 住まい、場所
 庭と周りの樹木の手入れ完了です。。

10年前にUターンしたときも多くの樹木を伐採。
家が隠れるほど覆い茂った周囲の雑木を切り倒しました。

10年経つと再び大きく伸びた樹木。
我が家の「象徴」のイチョウや石崖の上の伸び放題の杉垣で隠れた庭。
今回 これらを「バッサ、バッサ」とカット。「スッキリ、さっぱり」です。

ついでの家の下側の庭木も。
ガレージの上に伸びて落ち葉を落とす「花桃」。赤い花は綺麗ですが。
木蓮・銀木犀・柿の木・山椒などを2メートルの丈に切り揃えました。



家の前の白い花の藤・紅葉・高野槇・柊・松は剪定。
自分ではできない手入れをシルバー人材センターのベテランにお願いしました。
毎日3~4人で、5日かかって終了。経費も想定以上。

おかげで遠くからもよく見える「裸」状態の庭。
家の全景が見えるように。南側を除き窓の少ない家、まるで倉庫の様。

切った幹や枝が下の畑に山積みに。
少しづつ焼くしかありませんが、「野焼き」禁止の昨今、慎重にしなければ。
先祖の遺してくれた「資産」ながら、維持管理が大変です。



このほかに山林もあるものの、今は手入れの予定なし。
数年前 国土調査時に確認したのは、一部のわずかの面積。
残りは場所も境界も不明なまま。父親から詳しいことは、聞けず終い。

固定資産税が少ないために、救われます。
国産材の価格低迷で切り出しても赤字とのこと。
来年立ち上がる地元の「バイオマス発電」に業者を通じて出すのも選択肢の一つ。

人が住んでいるとの「生存証明」のためにも、庭木の手入れは必要な作業です。
10年後、再び手入れが必要な状態になるのは必至。
その時、健康で「綺麗な環境」を望む精神状態かどうかは定かではありませんが・・。



樹木や家屋の状態は見れば、客観的に判断できること。
しかし 心の状態は、どう変化したのか不明です。自分ではわかりません。
民間・国家公務・地方行政と仕事は変わったものの、「進化」したのか?、そうでないのか?
又 病気ではないものの、体力は確実に低下中。

ただ 楽しく生活できているのは事実。年金が主な収入のため、贅沢は出来ませんが。
食べたいものを食べ、行きたいところへ行く自由気ままな日々。
深く考えなくてもいいのかもしれません。

画像  庭が見えるようになりました
    下の畑には、切った枝が山積み
    昨年の白いフジ 4月末開花予定
    以前の赤い花桃 4月中旬開花予定

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