元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

昔の音楽仲間(医師二人)と飲み会

2009年03月04日 | 音楽
昨晩 我が家で飲み会。
昔のオケ仲間二人と。
いづれも近所のクリニックの医者たち。

3人が集まったのはおよそ、40年ぶり。
でもあっという間に、学生時代にタイムスリップ。
一緒に演奏したチャイコフスキーを大音量で聴きながら。

岡山市内と四国から近所のクリニックに通ってくれています。
二人は、内科と産婦人科が専門。
楽器は、バイオリンとオーボエ。

オーボエの彼は、7年前に無医のこの地に来てくれたのです。
そして、貢献大学の協力でいまや立派な病院設立。
クリニックの「ソフト設計」をしてくれた様子。

バイオリンのコンマスは、少し遅れて赴任。
数年間はいてくれそう。
医療施設の充実はいなか暮らしには必要なインフラ。

行政に顔の広い二人。
私の「音楽村」構想に全面的協力を約束してくれます。
力強い援軍です。
保科洋先生に「村長内諾」をもらったと言うと驚いた様子。
彼らにも大きな影響を与えた保科先生。会いたそうです。

87歳の母親の作った田舎料理。
おいしいと残らず食べてくれます。
母親もうれしそう。
妙に張り切って、昼から料理つくりに没頭。
定番「けんちんそば」はもちろん、季節を感じる桜餅まで。

持つべきものは音楽仲間。
医者になって、私のふるさとのシニアを支えてくれます。
偶然の二人との再会。それも近所のクリニックで。音楽の縁を感じます。

画像  介護老人保健施設「すずらん」
    (クリニックに併設。50人を収容しています)

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3 コメント

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其の先生です (kako)
2009-03-05 10:44:58
無医村にお出でくださった一年後で産婦人科のその先生に娘は双子を出産させて頂きました。赴任してから初めての双子で胎児のも母体にもダメージがより少ないようにと御配慮下さった良い先生と思っております。そして
其の翌年次女もそちらでお世話に成っています。

其の先生!双子のこと覚えて下さってるでしょうか?
お母さまの手料理で宵一日を過ごされましたね
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ご無沙汰でした (grazia)
2009-03-06 12:23:15
長女の出産の手伝いで留守していたため
ご無沙汰しておりました。
新見の冬はいかがですか?

音楽村、農作業、再就職とますますご活躍の様子に、私も頑張らなくては!と勇気をもらいました。

返信する
ご存じでしたか? (元ベース弾き)
2009-03-07 00:05:16
kakoさん

そうですか、友人の医師をご存じでしたか。
また一緒に飲もうと約束しましたので、今度、双子の出産の件、聞いてみます。友人は、過疎地での医療活動に苦労したようです。往診も随分こなしたそうで、田舎の生活のことについて詳しそうです。まさか私の故郷だったとは、と驚いていました。合併前の元町長の熱心な誘致活動が実ったためです。

gragiaさん

こちらこそご無沙汰でした。お孫さんの誕生おめでとうございます。安産だったのでしょうか?おばあちゃんになったのですね。どんな気持ちですかね。子供と異なる孫の可愛さを実感していらっしゃるのでしょう。我が家はまだまだ先のことです。
新見は寒くて、3月3日も雪が積もりました。でも今日は暖かく、春がそこまで来ているようです。

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