元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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感動の「六文銭09ライブat新見」①

2009年07月19日 | 音楽
暑く、「熱い」一日でした。

夕方から続々お客様が入場。出足の早いライブです。
受付で、見知った顔にごあいさつ。

冷えたペットボトルの水とアンケートを配布します。
前日と打って変わった気温の上昇に急遽水を配ったのです。

まずはオープニングアクト(前座)のユニット。
地元出身のボーカル黒田良美さんとギターの LILY STONE。
緊張気味の一曲目。久しぶりの地元のライブです。
温かい声援に涙ぐむ彼女。思わずこちらも涙腺が緩みます。

そして「六文銭09」の登場。
洒脱なトークと息の合ったハーモニーは会場を沸かせます。
立ち位置を変えながらもアイコンタクトで演奏を乱しません。
ハイレベルなギターテクニックに驚きます。
アンコール含め全15曲。ラスト「出発(たびだちのうた)」のころは最高潮。

回収されたアンケート数は異例の数だそうです。
1000人規模の会場に匹敵。
会場販売のCDにサインを求める行列。
お礼の言葉とともに会場を去るお客様。苦労が実りました。

     

打ち上げに六文銭、前座ユニット、スタッフも全員参加。
気さくな小室さん、及川さん、おけいさん、ゆいさん。

会場の太池邸は蒸し風呂状態でした。
音の出る扇風機や湿気を嫌うギターのため「氷柱」も袋をかぶせシャットアウト。
エアコンのない会場のため、すべての窓を開放。
ベストの音を求めるプロのスタンスにびっくりです。

岡山のチベット?新見に来てくれた六文銭。手弁当の近隣・友人のスタッフ。
地元はもちろん、九州・広島・県内各地から駆けつけてくれたお客様。
弟・妹・かみさん、おそらく会場内最高齢の母親。
生花を六文銭に贈ってくれた叔母、会場に花をいけてくれた親戚。

定年退職後に、こんな感動を味わえることに感謝です。

画像  リハーサル中の六文銭09(5センチ刻みで音をチェック、プロはすごい)
     氷を切り子状に刻む氷職人(小室さんの指示で、日の目は見ませんでした)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (天星人語)
2009-07-19 07:50:44
おめでとうございます。ひとつの区切りがついた達成感で、高揚する精神状態ではないでしょうか?
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ご成功お目出度! (kako)
2009-07-19 10:17:20
良かったですねたくさんの方の入で、家族親族そう出の催しお疲れ様です
昨夜は風がなく我が家にいても蒸し暑かったので、ドンナか、がわかります。裏が焼け野原で少しはかぜが通ったかもしれません。家が密集していた時代ならそれ以上でしたきっと、家の中知ってますもの!何はともあれ頭の中を少し休めてください。お疲れ様御家族様に宜しく
返信する
終わりました (元ベース弾き)
2009-07-19 18:51:54
天星人語さん

二ヶ月間準備してきたライブが終わりました。
心地よい疲労感です。
次の計画を考えるとわくわくします。

kakoさん

あの狭い太池邸に、たくさんの人が来てくれました。
そのため暑苦しい空間になりましたが、みなさん満足していただきました。
また家族の協力あっての成功です。
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