![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b8/30115919a8f67e0f5f99ba6ef825e9af.jpg)
忙しい岡山での週末。
美大に公募推薦で合格した四女に「良かったね」とねぎらいの言葉を。
しかし 娘はのんびりする暇もなく、入学後の準備でまだまだ画塾に入り浸り。
画塾の課題の小論文の締め切りに四苦八苦しています。
娘から「マリッジブルー」をもじった「カレッジブルー」なる言葉を教わりました。
土曜日の岡大オケの定演では、後輩たちのがんばりにも感動。
難しい曲をさらりとやってのけます。
マーラーの「巨人」。コントラバスのソロの場面では、元C.Bのこちらが緊張します。
フォルテッシモの合間のメロディの美しさを弦が歌い上げます。なんと抒情的!
保科先生がマーラーを好む理由がわかりました。
「レ・プレリュード」に対する自分の感情にも驚きました。
開始早々、自分の学生時代の練習風景と当時の想いが再現されたのです。
学生生活とオケの活動、将来への漠然とした不安。それを癒してくれた音楽。
クライマックスに向かって、徐々に盛り上がる響きを聴きながら、胸が詰まったのです。
涙でステージがぼやけます。歳とともに涙腺が弱るらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fd/83c7bf8c2617affbc6e94dbdba25f9fc.jpg)
翌日 岡山吹奏楽団の定演。
初めて会う「web友」。mixiの顔写真が頼りです。
彼が、バス・トロンボーンで参加しているこの演奏会の招待を受けました。
開演前の文化ホール前でごあいさつ。思ったより若い彼。誠実そうな雰囲気。
この会場はデッドすぎます。新人演奏会の三女が嘆いたのも納得。
演奏会終了後、一緒に記念撮影。かみさんが撮ってくれました。
奇しくも、彼も私も再就職支援の仕事。所属こそ異なるものの同じフィールド。
次回の再会を約して別れました。そして急ぎ新見への帰途に。
彼との縁は、保科先生作曲の「風紋」。
日記へのコメントを通じて知り合いました。そして今回の演奏も「風紋」。
音楽が取り持つ不思議なめぐり合わせです。
今晩 ファイル添付で画像を彼に送ります。
画像 岡山シンフォニーホールへのエスカレーター
夕日(帰途 総社付近で見たもの、風景も心も温かでした)
美大に公募推薦で合格した四女に「良かったね」とねぎらいの言葉を。
しかし 娘はのんびりする暇もなく、入学後の準備でまだまだ画塾に入り浸り。
画塾の課題の小論文の締め切りに四苦八苦しています。
娘から「マリッジブルー」をもじった「カレッジブルー」なる言葉を教わりました。
土曜日の岡大オケの定演では、後輩たちのがんばりにも感動。
難しい曲をさらりとやってのけます。
マーラーの「巨人」。コントラバスのソロの場面では、元C.Bのこちらが緊張します。
フォルテッシモの合間のメロディの美しさを弦が歌い上げます。なんと抒情的!
保科先生がマーラーを好む理由がわかりました。
「レ・プレリュード」に対する自分の感情にも驚きました。
開始早々、自分の学生時代の練習風景と当時の想いが再現されたのです。
学生生活とオケの活動、将来への漠然とした不安。それを癒してくれた音楽。
クライマックスに向かって、徐々に盛り上がる響きを聴きながら、胸が詰まったのです。
涙でステージがぼやけます。歳とともに涙腺が弱るらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fd/83c7bf8c2617affbc6e94dbdba25f9fc.jpg)
翌日 岡山吹奏楽団の定演。
初めて会う「web友」。mixiの顔写真が頼りです。
彼が、バス・トロンボーンで参加しているこの演奏会の招待を受けました。
開演前の文化ホール前でごあいさつ。思ったより若い彼。誠実そうな雰囲気。
この会場はデッドすぎます。新人演奏会の三女が嘆いたのも納得。
演奏会終了後、一緒に記念撮影。かみさんが撮ってくれました。
奇しくも、彼も私も再就職支援の仕事。所属こそ異なるものの同じフィールド。
次回の再会を約して別れました。そして急ぎ新見への帰途に。
彼との縁は、保科先生作曲の「風紋」。
日記へのコメントを通じて知り合いました。そして今回の演奏も「風紋」。
音楽が取り持つ不思議なめぐり合わせです。
今晩 ファイル添付で画像を彼に送ります。
画像 岡山シンフォニーホールへのエスカレーター
夕日(帰途 総社付近で見たもの、風景も心も温かでした)
あのときの興奮は、まだ体の中に残っています。土曜日は岡大オケの定期演奏会だったのですね。曲目も同じマーラーの1番だということで、保科先生のあの颯爽とした棒が、目に浮かぶようです。
リストの「レ・プレリュード」は私たち現役最後の年の定期のプログラムでした。これまた、懐かしい曲です。私たちの時代は、結構な難曲で、苦労したのを覚えています。今なら、皆、楽々と弾くのでしょうね。
日曜日は、私たちのオケの定期演奏会でした。プロコフィエフの7番、ベートーヴェンの8番他。ベートーヴェンは短いのに、体力(勿論精神力も)が必要な曲ですね。終わったときには、結構ぐったりしました。でも、弾いているととても楽しい曲です。
とりあえず、今年の本番は、年末の第九を残すだけになりました。国文祭、定期演奏会を無事終えることが出来て、ホッとしています。
年が明ければ、3月にエロイカとプロコフィエフの1番。いつまで弾けるかわかりませんが、もう少し頑張ってみようかなと思っているところです。
太陽の沈む速さに追いつけない今日
この頃です。音楽で思い出の場面が
ありありと甦ってくるものですが、
匂いも思い出のスイッチですね。
もう国文祭から一か月ですか。
荒削りなマーラーでしたが、迫力満点でした。
今回 木管が頑張りました。
国文祭では、レベルにばらつきを感じていました。
コントラバス8本で0Bも参加でした。
今回プレリュードに感動。
演奏の中身ではなく、40年前にタイムスリップした感覚があったからです。
Siegfriedさんのように現役で、多くの曲を演奏できることに羨ましさを感じます。
はっすろうさん
一瞬に昔に帰る人間の感覚とはすごいものです。
今も幸せなはずなのに、学生時代の純粋な気持ちには及ばないのかもしれません。
胸の奥が懐かしさで痛みます。