ミニコンサートatクリニック

今日は、病院でのミニコンサート。
休みを取って参加のボランティアです。

と言っても私が演奏するのではなく、新見ウィンドアンサンブルのメンバーが。
近くのクリニックの管理栄養士さんと医師の企画のお手伝いです。

ウィンドも病院では初めての出前コンサート。
響きや楽器配置に気を遣います。音量にも。

「健康教室」に集まったシニアたちが聴衆。
選曲もシニア向けの曲に絞ってもらいました。

「青い山脈」「時代劇テーマメドレー」「演歌メドレー」
最近の曲では「千の風・・・」「涙そうそう」

皆さん大喜び。
生演奏に初めて触れた人も多かった様子。
拍手・手拍子で盛り上がります。

ハプニングも。
演奏の途中、大きく手を拡げて、天井を仰ぐひとが。
一瞬何事かと心配しました。

カラオケ大好きな女性が、歌手の取るポーズを真似たのです。
マイクを向けると歌いだします。すっかりスターの雰囲気。

主催者の医師も大サービス。
初めて聴いた彼の歌。うまいものです。患者さんも絶賛。
もっと驚いたのは、バイオリンを持ち出し演奏したこと。
彼のバイオリンを４０年ぶりに聴きました。

帰り際、次回の開催を求めるシニアたち。大成功です。

　　　　　

慰労のため演奏後、ウィンドのメンバーを自宅に招待。
コーヒーとケーキ、いなりずしで感謝の気持ちを。
医師二人も参加。若いメンバーの歓声に圧倒されます。

音楽の素晴らしさを再認識した８月の昼下がりです。

画像　　ミニコンサート（会場はクリニックの待合室、天井が高く豊かな響き）
　　　　　あふれる車（我が家の駐車場に過去最高の車が。入りきらずに田んぼの中にも）