足腰の痛い今朝。
それは、昨日の「ヒマワリ」の種まきが原因。
二枚の畑の耕運と畝つくり、そして種まき、薄く被せる土。
久しぶりの夫婦での農作業。
共に高齢、そして冬の間「なまった体」に「鞭打ち」鍬を使う作業。
夏の「黄色」に囲まれる「幸せ」を想像しながら植えるヒマワリ。
トラクターを持たない「えせ農家」の我が家は管理機が主役。
ガソリンをつぎ足しながら耕運すること3時間。
そして人力で畝を作り、種をまき、土をかぶせる作業。
米作りに関心のないかみさんは、「花つくり」には興味が。
庭には、春の花を寄せ植えした多くの鉢が並びます。かみさんの労作。
白い雪柳や水仙と「色の競演」。家の下の畑はチューリップがおよそ4~500本。
家の周囲には「モクレン」、深紅の「花桃」、真っ白な「プラム」。絵のような風景です。
この4月に転職したかみさん。Uターンしてから取った資格を活かし勤務すること7年。
そして 民間の会社から、私と同じ市役所の「任用職員」に。
大幅に収入はダウンするものの、私や娘たちの勧めで、勤務時間の少ない仕事に。
お互いの仕事に立ち入れないのは当然ながら、勤務シフトもほとんど「すれ違い」。
休日の重なる日のプチ「買い物ツアー」が唯一の共同行動。
子供や孫との同居でない夫婦は、会話も少ないのです。
この4月から、夫婦の休日が重なる高齢勤労者です。
楽しさは倍加するものの、関係が悪化すれば、「逃げ場」のない家庭環境。
「熟年離婚」を避けるために必要なことは、「共同作業」でしょう。(笑)
同じ目的の行動が、成果も共有できると思うから。
ただ 虫の苦手なかみさんが、どこまで農作業に耐えられるか疑問ですが・・。
今日は、新見市議会議員の選挙の告示日。
人口減少が続き、過疎が進行するわが町にとって重要な選挙です。
私の淹れたコーヒーとかみさん手製のコーヒーゼリーで激励に出かけます。
公務員は特定候補に肩入れはできないための差し入れです。
画像 種をまくかみさん 遠くに見えます。
チューリップが6分咲き、 道路縁の白いプラムが綺麗
庭の花 白い雪柳 多くの寄せ植えの鉢
庭の花2
いささか認知が気になるセリフですぞ。
せやぁないですか?(笑)
土に触れるっちゅう事はエエことじゃと思います。
腰や膝を痛めんように無理は禁物です。
ウチも女房殿の実家まで行きゃあ、なんぼでも畑はあるんですが遠い(車で1時間)。
やっぱり草を引くにも水やりするにも、畑はネキの方がエエですね?
プロポーズはかみさんからだった記憶が・・。
「知性」と「優しさ」が魅力だったのかも?(笑)
写真嫌いのため、怖くて遠くからしか写せません。
夫婦二人では、野菜も少しでいいのです。
そのため 畑の大半は、花を育て楽しんでいます。
近隣の人や、ウォーキングの人たちの期待も。
金はなくとも、自然に囲まれてハッピーです。
かみさんは、ネオンギラギラが好きですが・・。
せっかく写真に納まっとるのに遠い過ぎ!
それにしても、このチューリップ、市場に出しとってんですか? チューリップの間にヒマワリを植えちゃったんですか? チューリップが終わったらひまわりが誇らしげに咲く、とゆー段取りなんですね?