2日間で「人間ドック」と「車検」を。
偶然 二つのスケジュールが重なりました。
おかげで、今月 出費もダブル。
人間ドックは、もう10年以上継続検査の岡山の病院。
「車検」は初めての総社の整備工場。
人間ドックの検査項目で、数年置きに実施しているのが、脳ドック。
30分ほど拘束され、ゴーグルで視界を遮られ、大きな騒音に耐えます。
医療技術の進歩する中、磁力の発する大きな音の対策ができないなんて・・。
多少 閉所恐怖症の私には、まるで「拷問」のようです。
検査費用も3万円弱と、検査項目の中では一番高いのに。
毎年 継続している検査は、胸部CT、腹部超音波。各臓器のガン発見の血液検査。
2年連続飲んだ「胃カメラ」は、今年はバリウムで。
ここ数年、「要精密検査」の結果報告が続くものの、再診で異常なし。
検査と再診の間は、少し不安に苛まれる時間。
さて今年は、又 要精密検査か?はたまた1回で「解放?」か。
今回の経費合計は、7万円弱。健康のためには必要経費だが痛い。
車検も同じようなもの。車を持つと必要な「車検」。
今年は、お世話になってきた整備工場から、新規の店に。
以前の整備工場に若干不信感が芽生え、多少遠隔地ながら新規開拓。
車検のCMで有名な、大手チェーンのフランチャイズ店。
価格の安さと短時間車検に惹かれ、ネットで申し込み。
「短時間コース」で検査開始するも、必須個所の部品交換のため「お泊り」に。
オイルとエレメント交換、ついでにブレーキオイルも。部品の交換も。
すべて込み込みで7万円弱。奇しくも人間ドックと同額。
昨日の昼に、大分県の昔の得意先の相談役から半年ぶりの電話。
民間会社を退職してから、10数年お会いしてない知人。
互いの近況報告と他愛ない話の最後に言われた言葉が印象的です。
「数年前 大病して、死の淵を彷徨って生還してみると、景色が違うよ。
仕事がきついとか、お金があるとかないとか、小さなことだよ。
(家族が葬儀の準備をしていた)あの時ほど、人生の寂しさの経験はないよ。」と。
仕事があって、平凡な日常生活を送れる幸せを説いてくれたのです。
「何が 食べたい?送るから」の申し出に、わがままな願いを。
「大分の美味しい魚の干物が、食べたい」と私。「わかった!」と快諾。
時空を超えての会話が、あたたかい気持ちを残してくれました。
画像 人間ドック検査報告 今年はまだ来ていませんが
マイカー 小型ながらよく走ります。
石垣のユキノシタの花 小さな白い花が一面に咲いています
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