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「人間ドック」&「カードック(車検)」

2021年06月13日 | 健康・体調

2日間で「人間ドック」と「車検」を。

偶然 二つのスケジュールが重なりました。

おかげで、今月 出費もダブル。

 

人間ドックは、もう10年以上継続検査の岡山の病院。

「車検」は初めての総社の整備工場。

 

人間ドックの検査項目で、数年置きに実施しているのが、脳ドック。

30分ほど拘束され、ゴーグルで視界を遮られ、大きな騒音に耐えます。

医療技術の進歩する中、磁力の発する大きな音の対策ができないなんて・・。

多少 閉所恐怖症の私には、まるで「拷問」のようです。

検査費用も3万円弱と、検査項目の中では一番高いのに。

 

毎年 継続している検査は、胸部CT、腹部超音波。各臓器のガン発見の血液検査。

2年連続飲んだ「胃カメラ」は、今年はバリウムで。

ここ数年、「要精密検査」の結果報告が続くものの、再診で異常なし。

 

検査と再診の間は、少し不安に苛まれる時間。

さて今年は、又 要精密検査か?はたまた1回で「解放?」か。

今回の経費合計は、7万円弱。健康のためには必要経費だが痛い。

 

     

 

 

車検も同じようなもの。車を持つと必要な「車検」。

今年は、お世話になってきた整備工場から、新規の店に。

以前の整備工場に若干不信感が芽生え、多少遠隔地ながら新規開拓。

 

車検のCMで有名な、大手チェーンのフランチャイズ店。

価格の安さと短時間車検に惹かれ、ネットで申し込み。

「短時間コース」で検査開始するも、必須個所の部品交換のため「お泊り」に。

オイルとエレメント交換、ついでにブレーキオイルも。部品の交換も。

すべて込み込みで7万円弱。奇しくも人間ドックと同額。

 

     

 

昨日の昼に、大分県の昔の得意先の相談役から半年ぶりの電話。

民間会社を退職してから、10数年お会いしてない知人。

互いの近況報告と他愛ない話の最後に言われた言葉が印象的です。

 

「数年前 大病して、死の淵を彷徨って生還してみると、景色が違うよ。

仕事がきついとか、お金があるとかないとか、小さなことだよ。

(家族が葬儀の準備をしていた)あの時ほど、人生の寂しさの経験はないよ。」と。

 

仕事があって、平凡な日常生活を送れる幸せを説いてくれたのです。

「何が 食べたい?送るから」の申し出に、わがままな願いを。

「大分の美味しい魚の干物が、食べたい」と私。「わかった!」と快諾。

 

時空を超えての会話が、あたたかい気持ちを残してくれました。

 

画像   人間ドック検査報告     今年はまだ来ていませんが

     マイカー          小型ながらよく走ります。

     石垣のユキノシタの花    小さな白い花が一面に咲いています

 


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