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移住者の視点

2023年02月19日 | 住まい、場所

就職のお手伝いをしている最近の移住者数名。

遠くは 秋田・沖縄から、近くは香川から。

ご主人の移住についてきた人など女性が多いこの時期。

 

我が町 新見市を目指す男性は、農業の起業目的の人が多い実感。

ピオーネをはじめ、岡山県北はブドウの一大生産地。

その美味しさと、マーケットの拡大予想に惹かれる人多数。

また投資の早期回収を目指す人は、ハウスでのトマトの生産も。

数は少ないものの、「リンドウ」の花に魅せられた人も。

 

   

 

目的を持ち移住をした男性の配偶者には、2タイプあります。

ご主人を手伝うか、経済的に支えるための就職や子育て。

農業も研修時代は助成があるが、将来の設備投資のための預金の必要性も。

 

新見を選んだ移住者の理由の一つが、「自然災害の少なさ」。

近隣の真庭・吉備中央含め、ハザードマップで明らかな岡山県北の優位性。

東京一極打開策で、首都移転先候補の筆頭にも。都市伝説では「皇居移転」先にも。

 

Uターン者に比べ、移住者に厳しい企業の採用面接。

独身者は男女をを問わず、「明確な」移住理由を聞かれるのです。

長期雇用を考える事業主には、早期離職を避けるための当然の質問。

「なぜ 新見に来たのですか?(来るのですか?)」

 

地元の学校卒業、親戚の有無、配偶者が県内出身などは、即採用に。

前職の豊富な経験・資格があれば、高齢者でも可。

あとは新見の特長・魅力が即答できれば可能性十分です。

避けるべきは「流れ者?」の雰囲気?、「なんとなく・・」。

 

   

 

新見市への移住・定住の大きな特典。

「空き家バンク」の掲載と住居購入の多額の助成金。

就職奨励金20万は、近隣都市部でも破格の条件です。

なにより「就職100%までのお手伝い」を公約の「おせっかいなおじさん」

の存在。(私のことですが、他市には居ないと県の財団が言ってます)

新見市の企業紹介が、QRコードで読めるサービスも。

 

就職が決まると嬉しい求職者と採用企業。お世話をした私も嬉しい。

こんな「ウィン・ウィン」の仕事は「他にはない」と自己満足の私。

私が元気でお世話できる間に、多くの移住者やUターン者が増えて欲しいものです。

 

画像   土下座まつり    10月15日開催  武器行列

                 見学者が座っていないと行列が停まります

     ブドウ       各種ブドウ(私は青いブドウが好き)

                 新見はピオーネ主力

                 移住して1000万円を売り上げる人も多数

     就職奨励金     週30時間以上

               雇用期間に限りがない人に支給

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