元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
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今年の黄金週間は・・

2021年05月04日 | 食べ物、飲み物

わが町でもコロナ感染のクラスター発生。

近隣でも73歳の知人が、緊急入院後数時間で・・。

自然は、毎年確実に同じように「春」を告げるのに。

 

一年ぶりに、裏山にタケノコを求めて上りました。

運動不足から、たった10分の急坂で、足はがくがく。

心臓は早鐘、ゼイゼイと苦しい息。体力の限界です。

 

例年と比べ、花の開花が1週間前倒し。すべてが早い今年。

「もう遅いかも」とのかみさんの言葉に鞭打たれ、竹藪に。

タケノコの生える傾斜地はイノシシの食い散らかした「残骸」がいっぱい。

それでも、数本のタケノコをゲット。

「ぬか」で下茹でしたものの、遅いためか少し硬い食感。

 

         

 

夏野菜の苗を購入し、ようやく植えた連休二日目。

十日前にたい肥を混ぜ耕運していた畑を再耕運、畝を作り、植え付け。

県道脇の畑に植えていたひまわりも芽を出し、ほっと安心。

 

農作業を頑張るご褒美を自ら設定。それは「プチ・グルメ週間」。

倉敷の寿司、市内で「和牛カルビ」の焼肉、出雲へ「割子そば」の旅。

出雲では、好物の「割子そば」を5枚も食べる食欲も。

 

         

 

宮崎の「丸岡の餃子」、広島の「来頼亭ラーメン」は取り寄せ。

賄う費用は、実はかみさんの退職金。

この春 転職のかみさんの臨時収入がその原資です。

 

私たち夫婦は、せっせと蓄える「アリ」でなく、浪費の「キリギリス」。

「小金」があると気が大きくなる「似たもの夫婦」です。

「悲惨」な老後を考えず「黄金の老後」を選んだ私たち。

 

          

 

冒頭の絵は、10年ほど前、仙台の知人の書いてくれた絵。

この絵の左下に、娘四人と夫婦を書き加えてもらいました。

娘たちの幼いころの記憶を、刻み付けておくため。

娘たちが、コロナの東京でストレスをため込んでいるのではと心配。

 

田舎の私たち夫婦が元気に「食べ歩く」ことが娘たちへの「エール」。

コロナが治まり、娘や孫たちと家族旅行できる日が楽しみです。

 

          

 

画像    春の絵    東北の春を描いたものに、家族を描き加えてもらいました。

             (左下の丸くチェックした中に)

      タケノコ

 

      割子そば   出雲の斐川町にある店、昨日も30分待ち

              かみさんは、てんぷらがカラッと揚がって美味しいと絶賛

      海老根    庭に咲く山野草、ランの一種 

      家族     書き加えてもらった、四人娘と私たち夫婦

       

コメント
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