元ベース弾きの田舎暮らしは

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「紅と白」の競演

2019年04月24日 | 住まい、場所

 私の「働き方改革」による週半ばの休日の朝です。

残念ながら、今日は雨。農作業はお休み。

草刈りと畑の耕運を予定していたのに延期です。

 

庭の白いフジの花と深紅の花ももが開花。

真っ白なフジの花が三分咲き、花ももはほぼ満開。

紅と白が庭に映えます。

 

樹齢は多分、100年を超えるフジ。幹の外観は枯死寸前?

根元は径が太く、とても葛系とは思えません。

でも毎年しっかりと花を咲かせます。

見た目だけでなく、花の香が独特。

 

「香の様」とも「薬っぽい」とさまざまな評価。

この花に群がるのが、「アブ」や名も知らない虫たち。

この虫をねらって、様々な鳥たちも。

 

   

 

 

   

 

花ももの色は深紅。造花のような色合い。

もう一本ある花ももの木は、屋根に支障きたすため、3メートルほどに伐採。

大きいほうの花ももの木の開花は、来年以降に持ち越しです。

 

気のせいか、今年のフジの花は例年より房が大きい気がします。

冬の剪定でずいぶん枝をカットしたため、残った枝の花に栄養が集中?

スッキリとした庭に咲く花は、穏やかな「老後」を支えてくれます。

 

   

 

この花を楽しみしている施設入所の母親。

花の鑑賞のため、5月初め一時帰宅予定です。

咲き具合の経過を動画に撮り、母親に見せ、期待を増幅。

花の好きな母親の唯一の楽しみ。

 

   

 

花が一番よく見えるのが、リビング。窓側の開口を大きく取り、採光も十分。

この一等地が、建て替え前は「奥の間」。昔はお客様優先の間取り。

新築時、大きく変えた「普段の生活」の在り方。おかげで四季を感じます。

 

花を楽しむ「雨の休日」、こんな日のために、長い間 働いてきたのかもしれません。

 

画像  咲き始めのフジ  剪定後初の開花です。

    花もも

    花もも(昨年)  大きい花もも、バッサリ切りました。

    フジの花の房

    リビングから   雨のためか、緑が鮮やかです。

 

コメント
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