元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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10年目の農業!

2018年10月07日 | 農業
故郷にUターンして10年。
農業の真似事も少し慣れてきました。

今年のトピックスは、白菜の出来。
成育途上ながら、「奇跡」に近い出来栄え?。
葉が大きく広がり、気温の低下とともに芯の部分が巻き始めました。
ここ一カ月の降雨量、気温や追肥が奏功?

大根は例年そこそこの出来ながら、白菜は出来不出来がはっきり。
今年は、10月初めにしては、素晴らしいと「自画自賛」。
鍋や漬物が楽しめそうです。
大根は、間引き菜の「お浸し」が好きなため、十分に種を撒き堪能。




稲刈りは、もう10日ほど先。
平年並みには育っている様子。葉の黄色い色付きがきれいです。

酷暑や豪雨・台風と、農業には厳しい年でした。
田んぼは、大雨による冠水が二度あったものの、倒れもせずに収穫を迎えられそう。
私の作る品種「きぬむすめ」が岡山県で「うまみ成分が一番の米」の評価が2年連続。

私の米を待つ、親戚や知人には、いい結果を報告できそうです。
今月は日曜日のイベントが多く、稲刈りの最適日を調整中。




近隣のファームに頼み、知人や娘たちに送ってもらうブドウ。
今年は、酷暑のため青物(瀬戸ジャイアンツやシャインマスカット)は不出来のよう。
表面が曇ったりシミが出ているとか。でも糖度は高いらしい。

暑さのため「木の上で干しブドウになっている」と近くの農家が自嘲気味だった夏ごろ。
ここ数日 送付先の関東や九州の親戚友人からブドウの着荷の報告。
美味しいとの言葉にほっと一安心です。

娘たちや近隣の知人用に頼んだブドウはまだ未着。
孫たちも好きな「桃太郎」や「シャインマスカット」。
大粒・種なしで皮ごと食べるマスカットは好評です。

田舎に住む特権は美味しいものを、シーズン最初に味わえること。
でも 健康でないと食べることもできないことは理解。

農業で体を動かし、職業相談の仕事で認知予防の毎日です。
コメント
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