元ベース弾きの田舎暮らしは

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「稲刈り」

2012年10月09日 | 農業
今年の稲刈りも無事終了。

近隣の稲刈りはとっくに終わり、我が家の田んぼのみ稲が残っていました。
植えつけた品種が「きぬむすめ」という晩稲。
周囲が植えていたのは、「コシヒカリ」「あきたこまち」が大半。

コンバインを持ち込んで刈ってくれたのは、近隣のプロ。
私は、田んぼのコーナーの稲を少し手刈ります。
コンバインの小回りの利かない部分は人力で。

一定量を刈ったコンバインから、別の運搬車にパイプを通じて移します。
この作業も昔は、人力で袋による移動をしていたため、結構重労働。
乾燥作業も外部委託。昔は「はで」での自然乾燥。

秋晴れなのに、雨がぱらつき慌てました。
一瞬 低い雲が湧いたらしい。
濡れたモミは機械を詰まらせます。ビニールシートで緊急対応。

昼食は、青空の下でござを敷き、ピクニック気分。
おにぎりや稲荷ずしは最高の味。「秋の空気」が「おかず」だから。

収量は昨年に比べ、若干少なめ。
それでも我が家で食べるには多すぎます
新米を知人・友人・親戚・職場に配り、喜ばれるのも、農業の喜びです。
コメント (2)
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