元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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「目立たない車を下さい」

2011年12月24日 | 好きなこと、もの
永年乗ったかみさんの赤い車を売り、乗り換えることにしました。
今度の車は、今までとは一転して目立たない白の車。

思えば九州・浜松・岡山と各地で充分に乗り、遠出や帰省も。  
娘四人を乗せるために買った6人乗りのミニバン。
娘の進学、就職、引っ越しにも活躍。

何より娘たちと旅や買い物を共にしたことがこの車の思い出。
浜松から東京に進学のため荷物を運び終わり、残る娘をバックミラーで見たときは、つい涙も。
かみさんの気に入っていた赤い色。愛着があるようです。

でも年数・走行キロ数とも、もう限界です。
自損事故はないものの、この春には追突され大破。
せっかく保険で修理してもらったのに,廃車はもったいない話ですが。

買い換えのきっかけは、冬用のスタッドレスタイヤ装着準備から。
お店で聞くと幅広のタイヤは、ホイール付きとはいえ、10数万円の出費。
驚きました。冬を乗り切るためにこんなにお金がかかるとは。
それに来年は車検もあり、思い切って買い換えることに。

しかし 手持ち資金がないため、中古車にしました。
お店にオークションで落としてもらった車。ワンオーナーです。
かみさんは、目立たない色、目立たないナンバーを希望。
今までの県外ナンバーの赤い大きな車は、周囲では目を惹いていたらしい。

     

田舎で車は必需品。車がないと動きがとれません。
人口の少ない新見で、車のディーラーがやけに多い理由がわかりました。

車を買い替えても、かみさんはわくわく感がないとか。
自分の好みを封印した車だからか?

写真を公開するとまた言われるかも・・・。
コメント (2)
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