元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「しょうざん堂」

2011年12月05日 | 食べ物、飲み物
友人の経営する和菓子の店「頌山堂(しょうざんどう)」。
喫茶店も併設。その名は「標(しるべ)」。駅前の一等地にあります。

銘菓「山芋餅」をメインに和洋菓子を製造、販売。
ここの社長が高校時代の同級生です。
高校生の時、無口だった彼がUターン後会うと饒舌に。
スマホを自在に操る姿に驚きました。
私も彼に言われます。「良くしゃべるようになった」と。

二人の娘を嫁がせ、商売も絶好調。順風満帆です。
この店にかみさんと時たま寄ります。
山陰から嫁いだ奥さんとかみさんは話が合います。
新見や田舎暮らしのことを教えてくれる奥さんに親近感を抱いている様子。
ホッとする息抜きの場。

社長のお父さんがまたすごい。
90歳を過ぎているのに、車を運転し、饅頭を作っているとか。
私の母といい勝負。

経営者の友人は、配達も兼ねた営業マン。留守が多いのです。
定年のない自営業はうらやましい半面、店の全責任を負うプレッシャーもありそう。
この社長を支える奥さんの存在は不可欠。二人三脚の典型です。

互いの仕事から娘たちのことまで、なんでも話せる友人の存在は嬉しいものです。
コメント
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