元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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幻のブドウ「桃太郎」 ①

2011年10月24日 | 食べ物、飲み物

土曜日 母親とかみさんと一緒にブドウ農園を訪問。
皮ごと食べるマスカット「桃太郎(瀬戸ジャイアンツ)」で有名な「三苫(みとま)ファーム」です。
桃のようにブドウの果肉が割れているところから付いた愛称が「桃太郎」。
我が家からおよそ1時間。広島県との県境に近い中国山脈の山の上。

     

久しぶりの訪問。かみさんは初めて。母親は20年間も訪問。
農園主夫妻とは親戚付き合いのような関係です。
この日も我が家でできた米や「大山おこわ」を差し入れしました。

今年は「桃太郎」の生育が遅れています。
例年より相当遅い収穫だったらしい。糖度はそこそこ。
「桃太郎」にこだわる農園主三苫さん。この品種生産のパイオニア。
遠くは京阪神からもお客が・・・。直販農園の強みです。

     

このファームの桃太郎は固めの果肉と薄い皮が特徴。
噛むと皮が弾けるように切れ、果汁が口いっぱいに広がります。

お菓子とのコラボの試作品もいただきました。
「桃太郎大福」です。求肥と白あんに包まれた大ぶりな桃太郎の一粒。
お菓子処の源吉兆庵ではマスカットで発売済み。でもこの「桃太郎」では初めて?

普通では絶対買わない価格帯の果物。
でもこの「桃太郎」を待ちわびる人が大勢います。
何より 皮をむかず種もない無精者向けの「桃太郎」が大好きな私がいます。

     
コメント
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