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「収穫の秋」

2011年10月17日 | 農業
今年も豊作。

ただし昨年よりは収量は若干ダウン。
稲刈りを昨年より一週間延ばしたが、それでも早すぎた様子。

この1週間は、稲にとって重要。
未成熟の稲穂が急激に成長するらしい。
多くを農協に出荷する農家は、ぎりぎりまで待って稲刈りを。
米が硬くなるけど収量を増やす方法です。
自家消費の我が家は、早めの収穫。
米は多少青い方が美味しいと言われています。

今年の米価は、昨年と比較して15%程度高いらしい。
東北の震災や新潟の水害で、全国的に出荷量が少ないとの市場の見方。
しかし流通がかなりの在庫を持っているため、価格急落の可能性もあると新聞発表。

自家消費だけでは多すぎるため、親戚知人に配ります。
コシヒカリ系を片親に持つ「きぬむすめ」の栽培は昨年から。
倒伏しにくく晩稲タイプで、かつての「日本晴れ」の後継種。
収量が多く、倒れにくく、味が良いと三拍子そろった品種。

稲刈りは専門家にコンバインで刈ってもらうために、楽なもの。
機械の刈りにくいコーナー部分を、手刈りする程度。
農業も楽になったものです。コストを無視すれば・・・。
コメント
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