元ベース弾きの田舎暮らしは

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「オーケストラの祭典」

2010年11月04日 | 音楽
今週から始まった「あっ晴れ!おかやま国文祭」。
11月7(日)に楽しみな企画が。
それは「オーケストラの祭典」。その中の一般ステージに関心が。

師と仰ぐ保科洋先生指揮のマーラーの交響曲一番「巨人」です。
ジュニア・ユース・一般ステージに全国からおよそ40団体が参加するオケの祭典。
どのような編成で?、完成度は?興味津津です。

この夏マーラーの「復活」を大学オケOBで指揮したばかりの保科先生。
ステージ上の300人近いオケと合唱のエネルーギーに度肝を抜かれました。
今回また連続してマーラーを聴くのは初めての体験。

この日 わが新見市でも国文祭のプログラムでミュージカルが上演されます。
知人の珈琲屋「あるれ」のマスターが監督のイベント。
かち合ったため悩みましたが、迷った末 岡山の「巨人」を聴くことにしました。

岡山県で開催の国文祭には、実は目標がありました。
3年前から、国文祭開催のタイミングで「音楽合宿村」開村を夢見ていたのです。
全国から集まる、クラシックや吹奏楽などの音楽愛好家に訪問してもらう予定でした。

廃校を利用し、自由に音が出せる「岡山音楽村」の企画。
保科先生に音楽村村長就任を快諾いただいていたのです。
先生の門下生に合宿時に、クリニックによるレベルアップを考えていました。

自分の優柔不断な性格と、再就職によるフルタイム勤務で現在ペンディング状態です。
このタイミングでスタート出来なかった言訳ですが・・・。
でも夢をあきらめたわけではありません。

地元の活性化につながる現在の仕事は、「就職支援ナビゲーター(相談員)」。
「音楽村」運営も地元活性化の一助の意味合い、そして音楽の感動伝播。
セカンドライフには十分すぎる「テーマ」です。
コメント (4)
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