元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

三女のウィンドコンサート②

2009年06月09日 | 音楽
やはりコンサートは楽しいものです。
久しぶりに聴いた娘のウィンド(吹奏楽)コンサート。
岡山・東京間、時間もお金もかかりましたが。

オーソドックスなマーチから始まりました。
あとは、聴いたことのない曲ばかり。
ジャズっぽい曲から、騒音にしか聴こえない現代曲のオンパレード。
メロディらしきフレーズを聴くとホッとします。

耳になじんだ曲をなぜやらないのかと娘に聞きました。
娘曰く「日本初演の曲を楽しみしている人もいる」との返事。
そういうものかと妙に納得です。

娘に本音をしつこく聞きます。
「お父さんには良く分からないけど、お前はどうなの?」
三女「私もよく分からない」。やはり同じか、音大生も。

イタリア系のアメリカ人の指揮者についても娘に質問。
「どのくらいの練習で仕上げるの?」
娘「メインの3曲をここ1週間で」。私「1週間?」
さすが音大とプロの指揮者です。事前の練習があるとはいえ、たった1週間。

一番面白かった曲。ステージ最後のメイン?の曲。
スコット・マカリスターの「ポップコピー」。
低音域の管と弦バスの強烈なリズム、終始鳴り響くカウベル。
初めて聴く曲ですが、楽しめました。

     

音楽を聴きに行ったのに、トランペットの娘の演奏を眼で追う私です。

いつも娘の演奏を聴いてくれる大学時代の先輩Nさんと再会。
コンサートの後のビールが美味しい季節です。

画像  東京駅新幹線ホーム(乗降客がいません。高速道に負けている?)
     演奏会のポスター
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする