今朝 起きるとうっすらと二度目の雪、寒いはずです。
先日 本屋さんに行った時、選んだ雑誌。
表紙の赤とキャッチコピーに目がとまりました。
「40年間 ありがとうございました」??
自分のサラリーマン生活最後に友人たちへの感謝を表した言葉??。
目を凝らして、よく読むと全く違っていました。
「42年間ご愛読ありがとうございました」
月刊「現代」の最終号です。
人間 自分の都合や心理に合わせて「見てしまう」のです。
気になって手にとって中身をパラパラ見て、結局買いました。
この雑誌は、取材活動による「ノンフィクション」集です。
関心のある内容ばかり。ルポライターによる作品が面白い。
「落ちた偶像」 石原慎太郎「落葉の季節」
徹底解剖「混迷総理」麻生太郎
「小泉改革とは何だったのか」
「わが友 団塊に告ぐ」「ワーキングプアと連帯せよ」
年金問題「2.5人称」の視点
政治の裏側や駆け引きは面白い。年金や貧困は深刻。
来春の市長選・市議選などの地方選は「すでに始まっています」。
多くの議員さんの話を聞きたいものです。
「過疎地に元気さを取り戻す」ために。「音楽村実現」のために。
昨日も来客がふた組。日程調整の件。
「イチョウの散髪」など周囲の立木の伐採、不用品のごみ出し。
シロアリ被害の修復など忙しい12月のスケジュールになりそうです。
画像 月刊現代 最終号
わが集落(正面の山のふもとに実家があります)